社員インタビュー #005｜情報システム本部 スタッフ 岩佐加奈
コーポレートメッセージ「日々 美を ともに」のもと、人々が願うあらゆる美しさの実現を目指す頭髪化粧品メーカー 中野製薬で働くメンバーのインタビューをお届けしています。
少しでも中野製薬を身近に感じていただき、ファンになっていただけたら嬉しいです！
第５回目は、アイリストからITに関わる部署へ転身された、情報システム本部 岩佐加奈さんにインタビューしてみました！
プロフィール
部署名：情報システム本部
役職 ：スタッフ
氏名 ：岩佐 加奈
ー 岩佐さんの仕事を教えてください。
岩佐：美容業界においてDXはまだまだ発展途上ですが、当社では方針の一つに掲げて積極的に取り組んでいます。これからの時代もお客さまのニーズに応えていくためにDXは必要不可欠だと思います。
今年入社２年目になる私は、主にITツールを活用した業務改善を担っています。
業務効率を上げることでより多くの時間をお客さまに喜んでいただく為に使えるようになるので、社内SEという職種は間接的にお客さまに関わっていると思っています。
他には、ヘルプデスク、ITリテラシーやセキュリティ向上のための取り組み、新たなIT技術の検討や導入などを行います。
最近新たに導入したIT技術でいうと「RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）」があります。「RPA」は単純なパソコン作業をソフトウェアロボットに自動実行させるイメージで、これにより人は人にしかできない業務に注力することが出来ます。
IT技術は日々進歩し増えていくので、課題解決に適切な方法を選択出来るように、新しい情報のキャッチアップや技術を扱うためのスキルアップも大切な業務の一つです。
最近ではAIの基礎学習としてG検定（ジェネラリスト検定）を取得しました。
G検定（ジェネラリスト検定）
一般社団法人日本ディープラーニング協会（JDLA）が実施する、AI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験です。
ディープラーニングをはじめとする、 AIに関する様々な技術的な⼿法やビジネス活⽤のための基礎知識を有しているかどうかを確認できます。
ー 仕事を通して感じるやりがいや、嬉しかったことは何ですか？
岩佐：課題の改善や解消のお役立ちができて、”便利になった！助かったよ！”と言っていただけると嬉しいです。
これからも専門知識やコミュニケーション力を磨いて、“そんな方法もあるんだ！”と依頼者の想像を超える提案ができるようになっていきたいです。
ー 岩佐さんは以前アイラッシュサロンでアイリストとして実際に施術をされていたそうですね。そこから現在のシステム関係の仕事へ就いたのにはどんな心境があったのですか？
岩佐：アイラッシュサロンでの仕事は、自分の技術で綺麗になって喜んでいただけるところに、やりがいを感じていました。一方プログラミングやITにも興味があり学んでみたいという思いがありました。というのも昔からSF映画やアニメが好きで、作中の未知の技術や最新のIT技術をみて憧れみたいな感情を持っていました（因みにサイコパスという作品が特に好きです）。
キャリアチェンジを考えていた当時は26歳でしたが、挑戦するなら早めに！と思い決断しました。退職後はWEBサイトやアプリの開発などにチャレンジしました。
当初はIT業界に転職を考えていましたが、「やっぱり美容が好きだな・・・」という気持ちに気付いて、美容メーカーである中野製薬の社内SEという居場所を見つけました。
ー アイリストとしての経験が今の仕事に活きていると感じることはありますか？
岩佐：アイリストと社内SEでは全然違ったイメージを持たれるかもしれませんが、意外と似ている部分があるんです。
アイラッシュサロンでは、カウンセリング→ご提案→施術→アフターケア といった流れがありますが、社内SEでは施術が開発に変わるだけです。
アイリストをしていた頃は、カウンセリングや施術中のコミュニケーションがとても大切だと考えていました。今の仕事でも、ヒアリングはとても重要ですし、そういった姿勢は今の業務にも良い形でつながっていると思います。
ー 岩佐さんが好きな商品とその理由を教えてください。
岩佐：愛用品は沢山あるのですが・・・以下の商品がお気に入りです！
エヌ シャンプー＆リペアメント CR
髪が固いことが悩みだったので、使用すると少し柔らかくなり扱いやすくなりました。
ラデュラN ディープメンテナンス
スーパーロング＆ブリーチでパサつきやすいですが、しっかり潤うのでお気に入りです！
ー 岩佐さんの今後の目標を教えてください！（仕事に関して）
岩佐：ITが苦手という社員をゼロにしたいです！
私はもともと美容系の学校出身でITに詳しかったわけではないですが、やってみたいという気持ちから自分なりに経験を積んで今に至ります。つまり、興味さえ持つことが出来れば誰でもある程度ITツールや技術を使いこなせるようになれると思います。
なので、専門知識をつけることはもちろんですが、どんな人にもわかりやすくITやセキュリティについて伝えていける表現力を磨いて、ITを上手に活用できる組織作りに貢献したいです。それが業務効率化に繋がり、お客さま満足にもつながると考えています。
いかがでしたか？中野製薬に少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。採用サイトもございますので、「もっと知りたい！」と思った方は下記リンクよりぜひご覧ください！
※募集は予告なく受付終了となる場合がございますので、ご了承ください。
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