BEAUTY IS ART 2023|第4回 SNSブランディングワークショップ<フォロワー数21万人越え!SNS運用の秘訣とこだわり、事例の共有>
こんにちは!金髪広報の柿沼です。
今回は「BEAUTY IS ART 2023 SNSブランディングワークショップ」第4回目の受講レポートです!
前回は、一般社団法人SNSエキスパート協会 代表理事 後藤真理恵さんを講師にお招きし、TikTokの仕組みや特性などを事例を交えてお伝えいただきました。
▼過去開催分のレポート
第4回目は、ADITION トップスタイリスト いさなさんを講師にお招きし、美容師としてTikTokを活用するうえで大事にするべきポイントや、投稿する際のコツなどをレクチャーいただきました。
まずは受講者の皆さまによる、これまで3回受講して変化したことの共有からはじまりました。中には広告運用を実践されたり、それぞれのSNSの特性を見極めて、YouTubeショートにも挑戦している方もいらっしゃいました。
皆さまからの共有が終了した後、いさなさんより「まずはとにかく毎日投稿することが大事!ネタがないというのは言い訳です!ネタは腐るほどあります!」と一言。厳しいお言葉からワークショップがスタートしました。
ブランディングするうえで、まずは「真ん中」を決める
どんなに頑張ってバズりそうな動画をつくっても、バズらないとのことです。発信するにも核となる部分「真ん中」を決めることが何よりも大事であるとのこと。そこから、その「真ん中」にまつわることを派生させて、投稿内容を決めていくようです。
参加者の皆さまそれぞれの「真ん中」を考えていただきましたが、「メンズ特化」「ショートカット」「ビフォーアフター」など多種多様なテーマが出ていました。中には30個ほど案が出た方も!!
参加者全員から出たテーマに対して、いさなさんよりSNS集客にとって強いテーマか、弱いテーマかといったフィードバックがありました。
関心がある人に刺されば良い
前述の通りSNSでは、発信するにあたって決めた自分の「真ん中」がブレないことで、同じようなことに関心がある方のおすすめに出てきやすくなります。つまり裏を返すと、「真ん中」がブレなければ、おのずと見て欲しい人に見てもらうことができるのです。
意外と知らない編集のコツ
いさなさんから大事なことを伝えていただいた後は、ADITION アシスタント ひろとさんとりゆさんから実際の動画編集で心がけていることや方法をお伝えいただきました。
ひろとさんは普段「カウンセリング動画」を、りゆさんは「メイク動画」をそれぞれ発信されており、ご自身の投稿を例として紹介しながら具体的にレクチャーをされていました。
ひろとさんのアカウント
TikTok
りゆさんのアカウント
最後に
今回で4回目のワークショップとなりますが、皆さまワークショップ開始前と比較してより前のめりになって受講されており、フォロワー数の増加などから行動の変化が見られました。ヘアサロン集客にとって今やSNSは必要不可欠な要素となっておりますが、とにかく「決めたことをコツコツと継続する」ということが一番のカギかもしれません。
ぜひ皆さまもご自身の“真ん中”を決めて取り組んでみてはいかがでしょうか?
次回はいよいよ最終回です!参加者の皆さまから、ワークショップを受講して取り組んできたことを発表していただきます。
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