ロサンゼルスに行って死にかけた話
皆さん、LAのハイウェイ(高速道路)でいかついお兄さんに中指立てられたことありますか?私はあります。
おはようございますこんにちはこんばんは。
今回はLAの感じたことを記録します。インスタグラムとか飽きました。
友達がLAに住んでいたことがきっかけで友達とLAへ旅行することにしました(コロナ前です)。目的はNBAの試合を見に行くこと、デスバレーに行くことがメインでした。少しでも安く済ませるため、現地のレンタカーを使って移動をすることにしましたが、これが本当にネタとしては大成功。ちなみに私は日本でも運転をしない所謂ペーパードライバーと呼ばれる人種です。
ベニスビーチは本当にきれいでまさに絵のような写真が撮れます。夕方は特に美しく、カモメがまたインスタ映えさせるんです。あ、私インスタ全然やってないんですけどね。お昼はお昼で本当に太平洋が青く光っていて、アイコンにできるような写真が撮れます。インスタで華を咲かせたい女性にはいいかもしれないですね。何回も撮りなおしたりしてね。そういう女性増えましたけど、これって日本人特有なのですかね。
デスバレーではまさに自然を感じました。360°が自然に包まれていることも日本ではなかなか体験できないので、ここには本当に言ってよかったです。365日中300日以上は快晴だというのに雲がありました。運がないですよね。逆に運がいいとも言えますが。
さてデスバレーは自然の道なので基本的には道路が補正されておらず、街頭やガードレールがありません。真夜中になると死を覚悟して走ることになります。現地の方は運転に慣れているので、とんでもなく煽ってきます。私は運転に慣れていないので、ゆっくり走っていましたが、そうも行かず周りに合わせて運転をしました。ちなみに左ハンドル左車線です。絶望です。
LAに帰る途中のハイウェイではとんでもないスピードで車が横を横切っていきます。私はゆっくりとスピードのメーターが90になるように走っていました。冷静に考えると90キロではなく90マイル。キロ換算144キロです。私はスピードを出しながら運転をしており、車線変更をしようとした瞬間、横からおそらく180キロくらい出していた車に接触しそうになり、思いっきりクラクションを鳴らされました。その車は減速し始め、私の車の前で窓から顔と手を出し、中指を立て去っていきました。サングラスかけたいかつい兄さんだったと記憶しております。
感想としてはうぇーーいという感じでした。最初は怖かったですが、ネタとしては最高ですよね。総じていい旅行。
アクシデントがないと思い出が薄れていきそうで怖いです。あれがなかったらここに書くこともなかったと思うし、本当に一期一会。あれも一期一会。まあ、もう二度と海外で運転はしませんが。
こうやって生きた証拠を残したい。10年後見返そう。
お読みいただきありがとうございました。また適当に投稿します。