Alexaに生成AIが搭載されることが楽しみすぎて夜しか眠れない
ガジェット大好き、大志(大志を抱く中年)です!(👉自己紹介)
先月、日曜夜ドラの”CODE - 願いの代償 - ”にハマっていた。”CODE”というスマホアプリを中心としたドラマで、このアプリは一言で言えば、「願いをかなえ合うマッチングアプリ」。AIが密接に絡んだUI/UXが気持ち悪くスゴかった。
この話を思い出したのは、昨日の日経xtechの記事を読んで。曰く、Amazonが「Alexa」に生成AIを搭載する。 今回はこのAlexa × 生成AIについて。
うちにいるAlexa
うちには、Alexaが搭載されたEcho端末が4台いる。
書斎:自分の仕事部屋の時計や天気予報や音楽聴く用。
リビング:朝料理をしながらニュースを聞いたり、小さい頃のこどもたちのかわいい写真を流して、いま生意気なことを言われても怒りを静める役割。笑
こども部屋:息子たちが音楽を聞いたり、youtubeを見たり、ピカチュウとトークしたり遊ぶ用。
寝室:時計、天気予報、音楽、アラーム用。
記事によると、生成AI搭載は、米国で2024年にかけて段階的にプレビュー提供を開始し、いまある旧型デバイスでも利用できるらしい。米国以外の地域や英語以外の言語についても順次対応を進めるとのこと。
うちのAlexaに導入されたらどんな変化がうまれるのか、ワクワクする。
生成AIが搭載されたAlexaの機能
記事では5つの新機能について説明されている。概要と思ったことを書く。
1. パーソナライズと文脈の理解
話しかけられた相手を認識する。
ユーザーが(Alexaと)共有した嗜好や使ったサービス、自宅などの環境に関する情報に基づいてユニークな体験を提供する。
→いまだと電気のon/offとか、ユーザが指示あるいは登録した内容に基づいて動くが、自分や状況を理解して、能動的に動いたりするのかしら。
例えば、冷蔵庫のなかにいれたら、自分の仕事、牛乳・卵・ヨーグルト・木綿豆腐・納豆が切れないように自動発注してくれたら嬉しい。。!
2. 会話機能の強化
端末のカメラやセンサーを使って人間がいることを検出する。
身ぶり手ぶりなどの非言語の合図を理解するAIと組み合わせて回答の遅延を少なくし、より自然な会話ができる。
→身振り手振りの非言語も理解ってすごい。英会話レッスンもできてしまうんじゃないか。
3. Alexa自体の人格
Alexaは好きなフットボールチームを聞かれると「シアトル出身なので、(シアトルが本拠地の)シーホークスが好きだ」と答える。
→おもしろい!できれば、ユーザの好きなキャラ設定ができるといいな。例えば、この大志を抱く中年の記事とか自分の情報をインプットして、もう一人の自分キャラが作れたら、相互に高め合うみたいなこともできるようになる、、?自分2人いたらうざいかもだけど。笑
4. リアルな世界との接続
Alexaとつながる他のデバイスにも生成AIが指示を送ることが可能になる。
→1,2,3,4の組み合わせで、完全に宇宙兄弟のブギーができあがりそう。パーソナライズと文脈理解、会話機能、人格を備え、体(AIからすると他のデバイス)も動かせるなら実現できる気がする。
5. 信頼性
機能と信頼性がトレードオフになることは絶対にない。プライバシーなどを侵害してまで機能を拡充しない。
→これは大前提にはなるだろう。ドラマ"CODE"みたいな、AIに人が操られる犯罪社会ができあがると、恐ろしいことになりうるリスクもはらんでる。
まとめ
Alexaも、生成AIも、自分の生活においていまや無くてはならない相棒になっている。その2つのテクノロジーが掛け合わさったときに何がうまれるか。すごく楽しみで夜しか眠れない。冷蔵庫自動発注できるようになったら、冷蔵庫のなかに一台買うだろう。継続ウォッチしてく。
(参考)EchoShow
いろいろサイズがあるけど、自分は同じ機能ならコンパクトがスキなので、5inchサイズのEchoShow5を使っている。
次回、うちでQoLをあげてくれているEchoShowについて書く!
続く
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