【Scratch Jr.】小学校低学年の子供からでも始められるプログラミング

ここまでScratchについてのnoteを書いて来ましたが、みなさま、Scratch Jr.というものはご存知でしょうか。Scratchがまだ難しいと感じるお子様向けにタブレットで使うことのできる、文字を読んだり入力したりする必要がほぼないプログラミング学習アプリです。

子供向けのプログラミングスクールは多くのところが3年生以上対象となっていますが、Scratch Jr.を使えばそれよりも小さいお子様でもプログラミングを学習していくことができるかと思います。

今からその理由を説明していきます。

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1. タブレットなので操作が簡単

Scratchはパソコンでインターネットを使っての操作になりますので、どうしてもパソコンに慣れていないお子様ですと、まずブラウザに慣れて、タイピングになれて、マウスに慣れてというところから始まってしまいます。ですが、Scratch Jr.はタブレットでの操作になります。小さいお子様でも、タブレットであれば操作に慣れているという方は多いのではないでしょうか。タップしていけばいいだけなので、あとはある程度プログラミングの考え方を学ぶことができれば自分で創作をしていくことができます。

2. ブロックが絵表示でわかりやすい

Scratchもブロックは比較的わかりやすいですが、Scratch Jr.は絵で表示しているため、小さいお子様でも問題なくなにをするプロックか理解することができます。また、タイプする必要のあるものは数字だけですので、タイピングの必要もありません。

3. 思ったよりもできることは多い

Scratchと比べると一見できることは限られているようにも見えます。まずはキャラクターを動かしてみて、ストーリーを考えてその通りに動くようにプログラムしていくところから始められればいいと思いますが、慣れてくると簡単なゲームなんかも作ることが可能です。迷路を作ったり、ジャンプして敵を避けるゲームを作ったりすることも可能です。

4. 無料でダウンロード可能

こちらも無料でダウンロードすることができますので、プログラミング習わせたいけど、まだ早いかな、と思っていた方は試してみてもいいかもしれませんね。スマートフォンでも使用可能ですが、タブレットの方が画面が大きく、特にお子様には使いやすいかと思います。

以上の4つの理由より、Scratch Jr.は小さいお子様にもプログラミングの考え方を学ぶことができるツールになりますので、ぜひ使ってみてください。

今後Scratchの情報と合わせてScratch Jr.の情報も載せていこうと思いますので、ご興味のある方はぜひチェックして見てください。

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