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人事トラブル相談所

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人事トラブルや相談事例を中心に世の中の経営者、人事の方が本当に知りたいネタを紹介していきます。
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#問題社員

人事トラブル相談所㊱「うちの社員1年中、無断欠勤しててもクビにもならないいの?」~元々存在感ないから空気だったんじゃないか説は適用できる?~

「コムロン毛」が帰国した日の翌日で・・・ 「総裁選」投票日の前日で・・・ そんなハザマの日に・・・ コッソリと入籍しようと考えていたのですが・・・ 桜井翔と相葉雅紀に先を越されたプラダを着た悪魔の人事です。 いやーーーーこのタイミングで情報入れてくるのが憎いよねw ここまでして好感度抜群を保持してくるとは・・・くぅーーー! そして、明日からお相手の「一般女性」探しをしまくる世間。 というか、マスコミ乙。 話は変わり・・・ 小室ファミリーは時代が変わっても小室

人事トラブル相談所㉒「退職間近の社員から鬱病の診断書が送られてきたんですけど!~舐めた社員は喧嘩上等、クズは徹底的に叩きましょうか?~」

「お願いだから、やらせて!やらせて!やらせて!」 と日本に我が物顔で来るIOCのバッハ会長・・・ 「まだわからないの!? いい加減目覚めなさ~い」 と冷徹に突き放すドSキャラの天海祐希(女王の教室Ver)・・・ 「儲けた人に対する罰金が所得税、バカに対する罰金っていうのが宝くじ」 と、的確にパリから指摘するひろゆき・・・ 史上最笑の東京オリンピック2020年過ぎちゃったVerより その3人が集まった討論会に参加したいプラダを着た悪魔の人事です。 いやーーーとう

人事トラブル相談所⑮「上司が違法薬物やってるんだけどクビにできないの?!~それでも彼はヤッている~」

必ず手にいれたいものは~~♪ 誰にも知られたくない~~♪ 百ある甘そうな話なら~~♪ 一度は触れてみたいさ~~♪ (Y〇H、Y〇H、Y〇H) と、口ずさみながら・・・ 電車内でお尻に触れちゃったり・・・ 人妻についつい触れちゃったり・・・ 違法薬物に軽く触れちゃったり・・・ まだ、そこまではやったことがないプラダを着た悪魔の人事です。 最近は、本当に至る所で不祥事が起こっていますよね・・・。 →公文書偽造(これは政治家か・・・) →議員特権不正使用(あ

人事トラブル相談所⑫「退職代行サービス〇〇ですが、Aさんの退職について・・・?!~舐めた野郎は総出で潰すしかないでしょ~」

「私、退職代行サービス◎◎の▲▲と申します。御社にお勤めの〇〇様からご依頼をいただき、お電話させていただきました」 このご時世、人事やっているといきなり来るんですよね・・・ 「退職代行サービス」からの電話!(ぬるぬる社員が甘える場所) ここ2~3年くらいでしょうかね、増殖してきたのは・・・。 退職意思も伝えることができずに逃げ回っている子犬ちゃん。 (↓ なんの絡みもないですが、関連記事あったので適当に置いておきます) 退職代行サービスを使うことは、別に個人的にはど

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人事トラブル相談所③「身元保証書取ってるし、何かあったら保証人に全額賠償させられるよね?!」

 労務管理をするうえで重要となるものの1つに就業規則や雇用契約書があげられますが、入社時に取得する書類も同じように重要であることを実務に携わっていると感じることが多々あります。 どの企業でも、比較的取得するようにしている身元保証書について触れたいと思います。 民法改正(2020年4月) 企業に入社する際、求められることが多い書類のうちに「身元保証書」がありますが、およそ120年ぶりの民法改正に伴い、2020年4月から一部運用が変わっています。 保証期間(通常3年、定めが

人事トラブル相談所②「同一労働同一賃金って何?パートにも手当支給しないとダメなの?!」

 働き方改革という言葉が世の中に浸透し、ニュースなどでも正規雇用者と非正規雇用者の待遇格差是正などについて取りざたされている事が増えたように思います。 その中でも、最近訴訟絡みでよく耳にするのが「同一労働同一賃金」というものではないでしょうか。ひと昔前に比べて、非正規雇用の割合も一段と増えているので、どこの企業でも話題になっているようです。 個人的には法律ネタの解説は色気がないため気が進まないのですが、真面目なネタも書いておいたほうがいいのかな。と思いPCを叩くこととします。

人事トラブル相談所①「いきなり会社宛に従業員の給与差押通知書がきたんですけど・・・」

 「企業人事アルアル」の1つに、従業員の給与差押通知書がいきなり会社宛に届くことがあります。従業員数を多く抱える会社やイケイケベンチャー、その他営業マンが在籍していて給与体系にインセンティブを設けている会社などでよく見られます。 自身の経験からも色々なケースを見てきましたが、若くして多くのお金を得ている人やインセンティブなど瞬間風速で月額給与が跳ねた時などに、気を良くして夜の街や飲み代、高額な買い物(車、時計、ブランド品など)に消え、それらをキッカケに日常生活で支払っていた