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我が家のアイドル2号を語る。

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やんちゃ坊主ながらも我が家のアイドル2号として君臨する、2021年時点で2歳の若造・ハル(♂)。
年中もふもふしてる、チャシロの長毛猫です。かかりつけの獣医さんとこ曰く、かなりのイケメンらしい。

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彼は2年前の梅雨に私の勤め先近くの用水路付近で生まれ、その2ヶ月後に食べ物を求め店にやって来て罠にかかっていたのを当時の店長に紹介され、引き取って連れて帰って来た元野良です。
母猫も既にいなくなってしまっており、このままだと保健所送りか野山に放されるかのどちらかだったので引き受ける事に。

上の写真は当時、引き取りの相談のために母に送ったものと、連れて帰って後述の大牙の移動用ケージに一時的に移した直後のもの。

命名の際は家族会議が開かれ、『チロル』や『バロン』等色々候補が挙がりましたが、最終的に猫繋がりでジブリ映画『猫の恩返し』の主人公からもらって『ハル』になりました。
由来になったキャラは女性ですが、全員ジブリが好き、男女問わず使える名前、単純で分かりやすいと言うのが主な理由です。

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今は亡き我が家のアイドル1号で先輩猫・大牙(写真右)とも何やかんやで仲良くやってました。おじいちゃんと孫くらいの歳の差です。
ハルは大牙に対してちょっかいばかり出してましたが、大牙本人は時々キレて張り倒す事はあるも本気の反撃は一切せず、時にこうやって一緒に寝たり、毛繕いをしたりと彼なりに可愛がってくれてました。
彼が亡くなった後しばらく、ハルは明らかにいつもと違う、どこか寂しそうな鳴き声を上げてました。

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2020年11月頃のハル。
うっかり飲み込んでしまった異物が大腸内に引っかかって、消化物の通り道を丸々塞いでしまったために食事の一切が不可能になってしまい、お腹を切開する大規模な手術を受けました。
これ以降は再発防止のため、小さい物は手の届かない所へ片付けたりで細心の注意を払ってます。

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そんなアクシデントを乗り越えた今も、彼は懲りずにいたずら坊主として元気に過ごしております。
それでも私や家族が落ち込んだりした時は、音もなくそばに寄って、しばらく見守ってくれます。

この先何が起こるか分からないけど、これからもこんなのほほんとしながらも家族の一員として、お互いに守り守られる大切な存在になりたいものです。
天国の大牙が、生前そうやって家族を大切にしてくれたように。

以上、我が家のアイドル2号・ハルへの愛を垂れ流した記事でした。
いつか大牙のベストショット集もここに上げたい。

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