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余市 柿崎食堂

小樽の隣にある小さな町「余市町」以前NHKの朝ドラ「マッサン」で有名になったニッカウヰスキーの工場があるのでウヰスキーの町?なんて思われている人も多いようですが、どちらかというと静かな漁師町です。

そんな小さな町で地元の人たちに長年愛され続けているのが柿崎商店です。

キラキラした雰囲気とは無縁ですが、ここの素朴な料理たちの美味しさは食べた後の幸せ感がダントツに違うのです。知り合いの家に遊びに行ったら料理上手なお母さんやお父さんが作ってくれた想像を超えた美味しい料理?っていう感じでしょうか。

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観光地に行くと、見た目派手な料理とか贅沢な料理に目を奪われがちですが、地元の人が普段利用するお店の方が断然美味しいのです。観光地で迂闊に観光客相手のお店に入っちゃうと、残念な思い出にしかなりません。リーズナブルで美味しいローカルフードが僕のオススメです。ここのイチオシはホッケ定食です。美味しすぎて何回食べたかわかりません。

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熟練の焼き加減で出てくるホッケ定食。脂がたっぷり乗った巨大なホッケ。身がプリプリです。お醤油をお好みでサーっと垂らして下さい。

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欲張りな僕は大胆に食べます。どーです?すっごく美味しそうじゃ無いですか?美味しいんですよ。皮がイイ感じに焼けてると皮まで僕は食べちゃいます。

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そして宗八定食。

宗八カレイ定食は破格の安値、そして安さと反比例する美味しさで震えます。この値段、この味のクオリティで食べられるお店は他には無いんじゃ無いでしょうか?ホッケは大きすぎて食べられない、、っていう女子にオススメなメニューでもあります。

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この焼き加減、最高なのです。魚の良さを知り尽くした職人技が光る焼き加減。もちろん、こちらもイイ感じの焼き加減なので皮まで美味しくいただいてます。

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イカもバッチリです。焼くもよし、お刺身も良しです。一品追加でみんなでシェアして食べるのに良いですね。

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こちらホタテ丼も美味しいのです。美味しいホタテと沢山盛られたイクラが素敵です。心の中で「わ〜海産物の宝石箱や〜」と叫びながらご賞味下さい。

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口の中で溶けて行くホタテの甘さと、プリプリのイクラが織りなすハーモニーに胸の高鳴りが止まらない事でしょう。

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オールスター選抜な雰囲気の海鮮丼も素敵なのです。折角なので兎に角、海鮮の全てを味わいたいという贅沢なアナタにオススメです。

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口の中で溶けて行く脂がタップリと乗った魚たち、魚がこんなに甘くて美味しいなんて知らなかった。という人が続出しています。

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折角なのでちょっと高くても猛烈に美味しいのが食べたいな、って人は、夏の北海道余市町に来て下さい。

ダントツに美味しい夏のウニ丼がお待ちしてます。

余市の周辺はウニ漁が盛んなので、とにかく新鮮で美味しいのです。惜しげも無く丼の中にひしめき合うウニの姿が素敵過ぎです。その季節にしか食べられないモノ、その時期が最高!って食べ物があります。夏のウニは代表格でしょう。

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小樽に観光に来る事があるなら、ほんのちょっとだけ寄り道して余市まで足を伸ばし柿崎食堂でお食事しませんか?もう少し時間があるなら積丹の青い海を見たり、ニッカウヰスキー工場の見学も楽しいかも知れません。

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〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町7丁目25 柿崎商店 2階


食べ物写真の撮影、簡単加工の記事を書いてみました。

人生の中、とても素敵なイベント「食べる」が楽しくなります。


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