すきぴお

2022年、6月1日より始動 人間、世界の真理、哲学、映画や作品の考察••• 多…

すきぴお

2022年、6月1日より始動 人間、世界の真理、哲学、映画や作品の考察••• 多角的な視点の思考を広げて 制限なき壮大な規模の価値観を養う 幼子のように、尽きない知的好奇心と探究心を持ち合わせた 興味が絶えない人生を送りたい

最近の記事

コロナの重症化は自己責任じゃね?

7月15日。 Xデーが来たと言わんばかり、新型コロナの陽性反応が現れた。 同日の昼過ぎより38℃まで体温が上がり、 身体の節々が貪られる感覚を覚える。 自身は生まれてこの方、インフルエンザなど重度の病に感染した経歴はなく、 交通事故で一ヶ月ほど入院した事以外は、 長いこと病院にお世話になっていない。 学校では、5日ほど前から20人以上が欠席するクラスターが発生しているので、感染経路は学校で間違いないだろう。 さて、同日よりコロナとの格闘生活が始まった。 連日、コロ

    • 全国からNoを突き付けられたあの人は今……

      自分は数年前より、とあるユーチューバーの生き様に魅了されている。 そのユーチューバーとは、江頭2.50である。 江頭2.50は一般的に、放送禁止の瀬戸際を攻めた奇行や、数々の武勇伝を量産する人物として有名だろう。 その例を挙げるならば、 トルコで肛○にでんでん太鼓を挿して踊る… 水中で4分間息を止め、ギネス記録を所持する… 有名な国際大会に毎度現れ、テレビで全世界に姿が放映される… 下半身丸出しのまま300人の群衆にダイブする… 全財産を被災地支援のために寄付

      • 開運を呼ぶ、ミラクルハウスの作り方

        私たちは普段、睡眠時間や食事時間も含め、 一日の約半分を家で過ごす。 人間にとって家の存在とは、ある程度の型式を保ち、 気をつかう対応を求められる外部との関係の遮断が許される、心のセーフティーネットの役割を担う空間だ。 家では、テーマパークのように、 趣味を壁一面に飾り、目を輝かせるもよし、 対象に何も置かない虚無の美を堪能尽くすもよし、 横向きになりながら、だらしなくスナックを貪る 不健康の贅沢を楽しみ尽くすもよし、 外部の干渉や目線が気にならないため、ついつい動

        • パクってなにが悪い

          皆さんは、「パクる」という言葉に対してどういった感情が思い浮かぶか。 邪道でずる賢い行為? 後だしじゃんけん? 一般的にパクる行動に対しては、どうしても悪印象を抱きやすいだろう。 だが、少なくとも自分は「パクる」という行為は、執拗なほど悪だと思わない。 ときおり海外にて、ポッキーに似た棒状のチョコレート菓子や、日本の日用品店と形状や機能が似た木目のボールペンの販売が目撃される。 それに対して「コピぺ商品だ!」と声を上げる日本人が話題となっている。 その一方で、目線

        コロナの重症化は自己責任じゃね?

          ガンジーのスピリチュアルメッセージ

          2022年も下半期に差し掛かった頃、上半期はいかがお過ごしだろう?? 私は変化に溢れた上半期だった。 従来では出会うはずのなかった、人間色が溢れる方々との出会いより、 これまで認識することの無かった部類を知り、日常の解像度が上昇した。 その一つが、心の世界である。 現代を振り返れば、物質・化学や論理データ・合理的・真か偽かの二者択一・統計的に見て成功か不成功かが判断の指標に偏りがちである。 それゆえ、より人間的な部分、感情力や直感に従う心の在り方が廃れたからこそ重要

          ガンジーのスピリチュアルメッセージ

          断る勇気

          はじめに 私はこの最近、小学5・6年生頃にタイムワープした夢を見た。 小学校の高学年、少年漫画やアニメを見だす年頃、自分も例外でなかった。 中でも、5年生の自分にとって「ジョジョの奇妙な冒険」ほどショッキングな想いをした作品はない。 絶体絶命のハラハラした展開… そんな絶望を見事なトリックを仕掛け切り抜ける。 だが、時にはツェペリを始めとした主要キャラにも容赦ない残酷な死を与える… その目まぐるしい怒涛の展開に対し、 小学生の私にとってどれも目新しく見えた。 そ

          芸術作品のごとく、人生を創造するのだ

          「人生を豊かに、軽やかに生きるための方法100選」 近年は、上記のような自己啓発やビジネス本を、 書店に出向けば飽和状態なほど見かけるものだ。 「秒単位の即レスを心がけよ!」 「12時までに400カロリーの食事を摂るな」 「どうやって話すかより、何を話すか」 など、多くは実践的で日常的に役立つ情報なのは間違いない。 実際に行動に移さなければ効果はないが、 やはり「やり方よりあり方」、個人の心の持ちようが実質的に重視されるに越したことはない。 自己啓発本の金字塔、

          芸術作品のごとく、人生を創造するのだ

          エンタメの帝国はこうやって君臨した

          はじめに 遠出に旅行をする事が困難な事大に於いて、 「今日本で最高に脂が乗っているスポット」 を的中するならば、どこを思い浮かべるだろう? 外出・移動自粛を政府から求められる昨今、 ユニバーサルスタジオジャパンの広告が、 凡ゆるSNS媒体で目撃しない日はない。 コロナに日常的な話題総べてを吸収された、 20.21年の来場者数は、歴代最多であると噂される。 筆者も九州在住ながら、昨年だけで3度も来園。 年パスの利用が格安な程、距離的な問題もおかまいなしだ。 この、世界

          エンタメの帝国はこうやって君臨した

          「人を撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」

          皆さんは、「コードギアス・反逆のルルーシュ」というアニメ作品をご存知だろうか⁇ あらすじをざっくり説明すると 舞台はエリア11と呼ばれし日本 大帝国ブリタニア(アメリカ)と戦火を交え敗北し、植民地となり虐げられた所から始まる 数年後、主人公かつ高校生であるルルーシュは、 自身の母を殺害したブリタニアに情念を抱き、 かたきを打つべく「黒の騎士団」を結成して大帝国に反旗を翻す………     といった、高校生が大帝国相手に宣戦布告する、 規模感も世界観も一線を越えに越

          「人を撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」

          万人の万人に対する闘争

          数ヶ月前、私は絶対的権限であるルールという枠組みについて 今一度思考させられるきっかけに直面した 現代社会を振り返ってみれば 治安維持のため、私たちにとってありがたいルールもあれば 「基準が厳しくないか?」と感じる近年の表現規制 ルールを開設せずとも 「最低限の常識でしょ」の空気が創り出す暗黙の領域なるものも存在する 私自身は、暗黙の領域や過度な表現規制など 禁止事項を多く設ける事は、かえって全体の意欲低下につながり 低質な製品やサービスを提供し、総合的に没落

          万人の万人に対する闘争

           無知自覚を知る勇気

          多くの人間は 常に完璧な自己像を理想としたがる   「自分という人間OOでなくてはならない」   「人前で無様な姿を見せる事は恥である」 理想像を思い描き 一才の油断も隙も許さない完全な態度を保つことが よいことだと 無意識に決意する 俗に言う、完璧主義という人のことだ なぜ私達は、完璧主義になりやすいのか その根源は、過去に学校などの教育機関で 質問を問いかけ当てられた際に正解を答えられず 30人以上の前で大恥をかき バカだと思われたトラウマが無意識

           無知自覚を知る勇気

          説明つかぬ逃走劇が目の前で起こった

          私は生まれ持って自他共に認める根っからのクレイジー野郎だ 自称することも痛々しいが 脳のボルトが充分に固定されていない自覚があるのだ 「類は友を呼ぶ」言葉のある通り 親密な関係に至った人は 良い意味で空気を読まない「不思議ちゃん」が主である それは人間関係のみならず 映画やアニメといったサブカルコンテンツも例外でない きっとこの怪奇に満ちた作品も 神の思し召を受けて必然的に出会うことに至ったのだろう インド映画「ジャリカットゥ 牛の怒り」 なぜこの映画を視聴し

          説明つかぬ逃走劇が目の前で起こった