【１日どれだけ野菜を食べるといいのか？】

１日の野菜摂取量を《350グラム》を（最低基準）推奨しているが、他にも色々な意見がある

意外にも「もっと野菜は少なてもいい」と言うネット情報もあれば、「350グラムでは少なすぎる！」という話もある

“結局どれぐらい食べればいいの？”
という話を書いていきます

まず紹介したい研究は、ハーバード大学とロンドン大学の共同研究で…

※参考文献

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過去に行われた、95件の観察研究から欧米やアジアの200万人データを使い、“１日にどれだけの野菜と果物を食べれば早死が防げるか？”を調べてくれています

結果は
１日の野菜や果物摂取量を200グラム増やすと…

全死亡率が10%減
心疾患リスクが8%減
発ガンリスクが3%減

と出ています

しかも！！

この増加効果は、800グラムまで増加する（ガンは600グラムで頭打ち）
つまり
死亡率が40%も低下することになる

この研究では具体的な食材も紹介してくれていて

全死亡率低下
→全ての葉物野菜、ブロッコリー、カリフラワー、ベリー類、じゃがいも、柑橘系果物、リンゴ

ガンリスク低下
→ブロッコリー、カリフラワー

心臓と血管の病気予防
→全ての葉物野菜、人参、柑橘系果物、リンゴ

狭心症や心筋梗塞の予防
→全ての葉物野菜、人参、さつまいも、柑橘系果物、リンゴ

こうやって見てみると、葉物野菜とブロッコリーの最強具合が伝わってきますよね

と言っても、色々食べることの方が大切なので、葉物野菜やブロッコリーなどをメインに色々野菜を800グラム以上食べるのが、現段階ではオススメみたいです

※上記の研究では、野菜や果物を食べる人は運動したり、飲酒喫煙もしないんじゃないか？という事には触れていないので、野菜を食べる事と同時に私生活の見直しは必須ぽいですね