【『習慣』とはどのような状況なのか?:本当に習慣化してるか迷ったら…】
以前のポストで、思考スピードが習慣化の鍵になると書いたが、このスピードはどのように変化するのか?
今回は私生活でイメージしやすいように説明していく
まず
同じ行動を繰り返せば、その行動に対する意識の仕方が変わる
最初は動機を持って始めた行動(健康維持などの目標を達成するために始めた行動)が、繰り返すうちにその行動をとる状況と反応が強く関連付けられ、習慣となる
つまり
その《状況》を思い浮かべると、直ぐに《意識が反応》するようになる
意識にのぼるスピードが上がれば、ゆっくり考えようとする顕在意識が別の事をやろうか決めかねているうちに、習慣となっている行動をとる準備が整う
これらは習慣の形成は、算数の習得と似ていて
[2+2]
の計算を初めて習うとき、ほとんどの人が
[1+1+1+1]
を合計して答えを出す
しかし
何度も宿題をこなしていくと、1+1+1+1を計算することなく
[2+2]が[4]
という数字が見えてくる
これを自分の目指す目標を達成すべき行動の習慣化にあてはめるだけである
[池の周りの歩道]
が、何度もジョギングすることにより
[池の周りの歩道]が[ジョギングの時間]に見えてくるのである
「習慣化ってなんだろう?」
「今の作業は本当に習慣化出来ているのか?」
と思ってら、この記事を思い出して欲しい
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これで論破されないぞ!!