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手帳をつける意味〜日々の記録を残すこととは〜

 もうすぐ一月も終わりに近づきました。受験生は受験シーズンがいよいよスタート。大学生は卒業と就職。新しい門出と卒業と 出会いと別れの季節が刻々と近づいてきます。
 さて、皆さんの手帳の進捗は如何でしょうか?上手く進んでいる方は是非そのまま進んでください。チョット滞っている、全く手をつけていないという方はひょっとしたら使い方を見直す必要があるのかもしれないです。


インデックスと年間カレンダーのページイメージです

続けるということ


何事もそうですが、『続けること』は意外と難しく、エネルギーが必要です。
必要だからこそ続ける為には『シンプルに』『即終わる』必要が先ずあります。時間がめいいっぱい空いていれば問題ないですが忙しい昨今の世の中、中々時間を割く事は困難です。寧ろストレスやイライラの元になってしまっては折角『ワクワク』しながら始めた手帳が煩わしくなってきます。
 装飾はいつでも出来ます。とにかく『シンプル』に。カッコつける必要はないんです。先ずは『続ける』ようにササっと記入出来るスタイルにしていきましょう。

デイリーページのイメージ。その日のタスクやら思いついた事を綴ります


手帳を楽しむコツ

手帳の楽しい所は『未来に予定を把握する』ことと同時に『過去の出来事を懐かしむ』アイテムとして重宝します。
 自分の場合の使い方として、

 1.月の予定は『月間スケジュール』に
 2.日々のタイムスケジュールは『週間スケジュール』に
 3.その日思いついた事は『その日の日記欄』に
 4.その日起こった最も印象に残った出来事は『月間スケジュール』の下に『ひと言』で書く

 と、いうルールで書き進めています。写真はGoogleフォトで保管しているので、月の終わりにまとめて印刷してデコレーション。ペタペタと貼って終わり。
 何もなかった日は本当に空白です。『余白を楽しむ』ゆとりという考え方です


未来の自分に親切にしよう

 いきなりなんだという事ですが、手帳のそもそもの意味だとも捉えてます。手帳を扱う事で、未来の自分へ先行投資出来ますし、チョットしたヒントになりますし、なんだったらチョットした息抜きで『クスッ』となるかもしれません。
 何もないと漠然としてしまい、結果その時の自分が苦労してしまいます。将来のアナタを大切にする事で今のアナタが大切な存在に繋がります。

 何か行き止まる事がある時はその時に見直す必要があるタイミングだと思います。そのタイミングを逃さず、キャッチして扱いやすいように再セッティングしてみてください。
 正解も不正解もないのが手帳の楽しみです。是非自分にとって大切な手帳になるよう楽しんでくださいよ

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