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仕事を得るための最短ルートの話です。

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。7月ももう終わるってのに梅雨明けしませんね、、、子供が8月頭まで学校の授業があることもあり夏休み感もゼロです。近くに海があるのに、今年は海水浴場として使えないのがもったいなすぎます。

さてさて、前回の記事が反響あって驚きました。身に覚えがある内容だと、みんな気になって読むんでしょうか?もし「ドキっ!」とした人は改善してみるといいかもですね。あの記事で今月終わる予定だったのですが、この流れでもひとつ書きたくなったので、、、


自分のことは自分が一番知ってる!!って思ってる人が多いと思うのですが、本当にそうでしょうか?というお話を。



だいぶ前に、ピアノレッスンや音楽教師をやってる女性から「音楽で稼ぎたいんです。どうしたらいいですか?」って相談されて、いろいろと説明した後に「子供たちが歌える曲を作って、毎年開催してるピアノ発表会で毎回やればいいのでは?」とアドバイスしました。最近、僕の動画とかnoteを見たらしく、その女性からこんなメッセージが届きました。

スキャットさんが、私の作曲活動は、自分のピアノ教室の生徒さんに曲を書いて、皆んなで歌えば良いって仰ってたか、よく分かりました。 

んん??この内容を見て、「あれ?僕がなぜそう言ったのか、たぶんちゃんと伝わってないぞ?」って思いました。「私が音楽で稼ぐなんてムリなのか、、、だから劇伴とかCMとか、Audiostockで売れる曲を目指すんじゃなくて、子供たちと歌ってればいいって言われた...」みたいな感じに伝わってるんじゃないかな?と思いました。文面からもいじけてる感じが出てますね。笑

僕がやってる作曲家講座でも、劇伴やCM、ゲームの音楽などやりたくて受講生が相談してくるのですが、そういう人に「商店街の音楽とかやってみては?」「ヨガ教室を営業して音楽の仕事取ってみれば?」ってアドバイスすることも多いです。「なんだ、やっぱり僕には無理なのか...」って思ってしまってる人が多いのかもしれません。

そのピアノ教室やってる女性が送ってきたメッセージを見て、イカンイカン!ちゃんと正しい意味を伝えなきゃ。なぜ子供たちと歌う曲を作っては?って言ったかを説明しなきゃと、かなり大事な事だったので。誤解したままでは、チャンスを掴む最短ルートに気付かないことになります。

そして、こんなメッセージを返しました。


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