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フリーランスでは受注できない仕事があります。

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。

先日のnote、むちゃくちゃ反応ありました。定期購読マガジンの購読はじめてくださった方が20人以上、単体記事を買う方も数人、、、そしてお金の話をするとフォロワーが増えるという、、、なんとも、、、という感じですが、それだけみんなの大きな課題である事がわかります。もう少し職業としての情報が充実するといいのになーといつも思ってます。1,000万円稼ぐには、どういう仕事をすれば達成できるかをまとめてるので、気になる方は是非読んでみてください!

残念ながらこのマガジンは、お金を稼ぐノウハウを紹介するようなものではないです。そんなノウハウ知ってたら僕が知りたいです。ただ音楽制作の裏側や、私生活のことを書いているので、その中から参考になりそうなことを見つけてみてください!

さて、

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3年ぶりにMacBook Proを新しくしようと思い注文しました。ほんとはAppleCareが切れる前に購入して、古くなったMBPのキーボードの修理やら、本体からパキパキなる音(故障?)を修理しておきたかったのですが期限を確認したら、あと2日で....という状況で....仕方なく諦めました。いつもは2年半くらいで新しいMBPと入れ替えます。使わなくなったMBPをサブマシンにします。新しいMBPが届いても、インストールに時間かかって、なかなかすぐに使えないのが困りものです。もっと楽にならないかな、、、今回60万円コース...高すぎますね。

スペックを少し落として安くする方法もあります。SDDは4TBにしたのですが、2TBにすると数万円安くなります。メモリーも64Gにしましたけども、32Gにしたら少し安くなります。でもですね、今から3年間毎日使うわけです。たとえば7,8万円安くすませた事で、仕事中のストレスが大きいと意味がありません。その分は損失だなーって思います。

で、思い出したんです。フリーになって1,2年目くらいことを。まだDAWなんて言い方してなかった気がします。その頃の僕はDigital Performerを使ってました。Macは何を使ってたか覚えてません。オーディオトラック10本くらいでカクカクで重くなってた気がします。(2001年ごろ)

テレビ番組のオープニング映像に効果音をつけてる時でした。結構細かいものがたくさんうごくアニメーションでした。オーディオファイルを貼りまくってたらどんどん重くなっていき、半分も音付けしてないのに再生ができなくなりました。ここで一度バウンスします。その2ミックスにまた効果音を足していきました。すごくイライラと作業してたと思います。修正があると、わざわざ元のセッションに戻って修正、バウンス、2ミックス貼った上にまた効果音を重ねるの繰り替えし。そして僕は決意します。「新しいMacを買う!」

その頃、お金に余裕があったかなかったのか覚えてません。まだ独身だったので、今より稼いでなくてもお金はあった気もします。僕はすぐに新しいMacを注文しました。すると、今までカクカクでイライラしてた作業がスムーズにできるようになりました。一度バウンスして、その上から効果音を貼らなくても作業ができるくらいになりました。お金をかけることでムダな工程が減りました。本来しなくてもいい苦労ですよね。

今回のMacBook Proの購入ですが、スペックをどうするかすごく悩みました。できれば50万円に抑えたいとか....。でも制作中にイライラしてしまうのはもったいないので、無理して予定より高いものを選びました。これから3年間毎日付き合うものなので。ストレスに感じるものを少しでも減らすのも仕事だなと思いました。お金が貯まってから買うのでは、それも損失ですよね。お金を生む仕事をしてるのだから、環境はしっかり整えて当然だと思ってます。

話変わって、、、仕事の近況を。


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