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自己紹介(プロフィール)の中味を間違えると生徒が集まらなくなります

皆様、こんにちは。理事長の大沢です。

唐突ですが、皆様は自分のプロフィール文(自己紹介)はお持ちでしょうか?

ホームページをお持ちの先生でしたら、プロフィールを掲載している方も多いのですが、意外に「恥ずかしい」「何を書いたらいいか分からない」という理由で、掲載していなかったり、簡単な自己紹介文しか用意していなかったり、きちんとしたプロフィールのように見えても、皆さん似たような定型文のようなプロフィールしか書いていない方がほとんどだったりします。

実は、ホームページなどに掲載するプロフィールは、皆様が思っている以上に重要です。

しかし、コンサートなどのチラシで掲載されているようなプロフィールの形式だと、生徒募集の場合では、あまり効果はありません。

コンサートのチラシなどに掲載されているプロフィールというのは

・学歴

・コンクール実績・演奏実績

・師事した先生など自身のレッスン実績

この3つがメインになっていると思います。

確かに、コンサートを聴きに来てくれるお客様にとっては、どんなに素晴らしい演奏を聴かせてくれるのか、という期待感を持たせるためのアクセントにもなるため、これら3つの実績は非常に重要になります。

しかし、生徒募集となると、また話は別になってきます。

なぜなら、楽器を習いたいと考えているお客様は、「どんな人柄の先生(教室)なのか」「自分がどれだけ上達するか」がもっとも重要であり、学歴やコンクールの名前を聞いても、よく分からないというお客様も多いからです。

そして、もっと恐ろしいのが、コンサートのチラシのように、学歴やコンクール実績、師事した先生だけをメインでプロフィール掲載してしまうと、何もコンクールや音大のことが分からない人でも「この先生は凄いんだ」ということはなんとなく分かりますが、あまりにも凄すぎるイメージを与えてしまい、音楽教室の敷居を上げてしまう危険性があるというところです。

最初から音楽意識の高いお客様でしたら、先生がどんな実績を持っているかが一番気になるところですが、今の時代、意識の高いお客様よりも、楽器を演奏してみたい!楽しみたい!というお客様がほとんどです。

そして、楽しみを重視するお客様は、先生の演奏実績よりも人柄による実績を評価します。

もちろん、プロフィールに演奏実績を掲載してはいけない、という意味ではありません。ですが、あまりに美しすぎる実績は、時として相手に近づき難いイメージを与えてしまいます。

では、生徒募集に効果的なプロフィールとは?

ポイントは「30秒」と「掴み」と「数字」です。

その内容につきましては、一般会員限定ニュースレターにてお伝えします。


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