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【夢日記】いわゆる「アホの子枠」のアイドルに怒られた夢

実にしょうもない夢を見ました。

だがこれもちゃんと夢日記にしましょう。

夢の中での私の立ち位置はよくわからないが、なぜか、よくありがちな五人組くらいのアイドルグループの移動を手伝っていました(もしかして私、マネージャー?)。

そのリーダーの女の子は、まあ、よくいわれるところの「アホの子」枠キャラ。打ち合わせをしている際も、少し難しい言葉が出ると、「えーっと、、、よくわかんないな、、、『ホスピタリティ』ってつまりどーいうこと?」とか困った顔をするので、周りのアイドルがいちいち、優しい言葉で説明してあげる。その、いちいち頭の悪そうな反応をするところがしかしチャーミングであり、愛されキャラ、という様子でした。

ところが。

他のアイドルたちがステージの準備の為に別室に行き、そのリーダーの子と私が二人きりになると、突然、その子がすごい勢いで自己開示をしてきました。

「実は、私は勉強ができない」

「そもそも、子供の時から、なぜか本を読むことがうまくできない」

「こんな、『頭の悪い子』というキャラで売るのは、不本意だった」

「でも事務所が『その頭の悪い感じが個性になっているのだから、それをウリにしろ』というので、毎回、さっきのように、『それって私、わかんない』というリアクションが自然に出るようになってる、でもそれ、本当は嫌なんだ」

そう強く打ち明けられて、私もとつぜん、ぴーんと来ました。

そうか、この子、たぶん、学習障害なんだ!そのことを大人が見抜いて、勉強をサポートしてあげなくちゃいけない子供だったのが、「そうやって『顔が可愛いけど頭の悪い子』でいたほうが愛されるから」とか言って、誰も障害をサポートしてあげなかったんだ!でもこの子はたぶん地頭がよいので、そんな大人の事情を見抜き、既に枠をはめられることに反抗し始めているんだ。そう考えると、僕もさっき、『この子は、このアホな感じが、かわいいな』とステレオタイプで思ってしまったのは、最低の反応だった、、、!

そう強く後悔した私は、

しかし、この子はたとえ本を通じた勉強ができないとしても、これだけ自分の気持ちを説明できる表現力があるのなら、これからとても変わることができるのではないか、と思い、

よし、僕はこの子をなんとか支えてあげたい!と強く思った、、、

、、、というところで、目が覚めたw

なんだったんだ!?wこれからめちゃくちゃ、社会性もテーマに盛り込んだ、感動的な連続ドラマでも始まりそうな、すごくいい雰囲気だったのにw

ねえ、あの話の続きは、どうなるんでしょうか?誰か続きを書いてくれませんか?その後の展開が気になって気になって仕方ない、、、

、、、という夢でござんした。

子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!