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地元で「赤い女」と陰口されている中年女性。でも赤い服を着ているわけでもない。なぜそんな陰口を?好奇心に駆られ彼女の後をつけてみると、彼女の家はクレムリン風の屋根を持ち、壁には赤い星。自動車はモスクヴィッチ。窓から覗くとブレジネフの写真を前に涙を流しながらウォッカを飲んでいた

↑本日Twitterで見つけた呟怖お題「いつもの、赤い、あの女」に投稿してきた創作呟怖となります。そっちの「赤」に意味を寄せたハナシにしました。これが怖いか怖くないかは読んだ人の感じ方しだい。


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子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!