怪談名人が語る「座敷わらし(?)」の怪行動がヤバい『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第29回

以下のマガジンで追いかけている、『怪談のシーハナ聞かせてよ。』の、第29回は怪談社スペシャル版。

いつもは「ご意見番」として、ゲスト怪談師たちを見守りながらフリーザ様のようにじっと鎮座している怪談社の二人組が、ひさびさに自ら、「怪談の手本を見せてやる」とばかりに登壇します。

やはり、凄い。レベルが違う!

とりわけ最終話では、2人がかりでの「ダブルかぶせあい怪談語り」という、実に珍しい怪談ワザが見られます。圧巻です!

収録怪談は、

手の話
じいじ
民宿
座敷童
ライトオフ
建設現場
教室
着物の女

とりわけ印象に残ったのは「座敷童」。いわゆる遠野物語を思わせるような妖怪遭遇譚かと思わせておいて、エグいどんでん返しがあります。座敷わらしだったのか、なんだったのかはともかく、

いったい何を意図していたのでしょう?

考えれば考えるほど怖い。

最後の旅館の人のセリフも意図不明で怖い。

ちなみに私としては、この「座敷わらしっぽいナニモノカ」の行動パターンは、なつかしいロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」の敵キャラ、「トンベリ」の恐怖を連想させてくれました、、、。


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!