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夢日記やります。

ここは私のリアルでかつシリアスな事情が絡むので簡潔にのみ、述べますが、私は少年時代、いじめや不登校まではいかないものの、学校との間に問題がいろいろあって、まあ、辛い時代だった。

だから、

「自分が10代に戻っていて、時計を見ると、これから学校へ行かなければいけない朝の時間である」というのはたいがい、悪夢である。今朝もそうだった。

制服姿でスクールバスに乗ると、あの、辛い思い出だらけの校舎が見えてくるわけだが、どうも気が進まない。

それどころか、校舎の階段を登ると、なぜか無限ループ階段のようになっていて、クラスのある三階にはたどり着けない。

上の方から、

「あーあ、ヤシロは今日は遅刻だな?よーし、あいつが来たら、連帯責任で、クラス全員にスクワット100回の罰を与える」

という、わけのわからないことを言っている先生の声がする

「まじかよ」
「あいつのせいでみんなに迷惑だ」
「ほんと!みんなの足でまといだよな」
「死ねばいいのに」

という、男子女子の声が入り乱れてる。

ああ、もうだめだ。とてもあの雰囲気のクラスに入れない!

私は耐えられず、ついに校舎から逃げ出し、家へ引き返した。

と、、、ここからが、今朝の夢は少し違った。

家に帰ると、なぜか私の妻が座っていて

「え?学校へ行けない?やだなあ、あなたが10代だったのはもう昔でしょ?あなたはもう大人になって過去なんか克服してるんじゃないの?よし、私がついていってあげるから、一緒に教室に入ろう」

と、少年の姿に戻った私を、現在の妻が励ましながら、また登校路を、2人で歩き出した。

なるほど、、、言われてみれば、もうすべては昔のこと。妻が一緒なら、私は学校の悪夢なんか怖く無くなってきた気がした。

これが今朝の夢。

※厳密にいうと、、、このあと、なぜか校舎の入り口にマンドリルが三匹、立ち塞がっていて、「ああ!あれはドラクエ2のマンドリル!あれを突破しないと校舎に入れない!どうしよう!」と妻と二人で頭を悩ませる展開になったのだが、そこからの展開は急にギャグ展開でくだらなくなったので割愛。ただし、「マンドリル✖️三匹」という組み合わせに、二人パーティーの状態で遭遇するのがいかにシリアスな戦闘の予感に満ちているかは、ファミコン時代の元祖ドラクエ2のムーンブルク突破に苦戦した世代なら、緊迫感が伝わるはずだ、、、!

まあ、マンドリルのくだりは、これは余談。途中までは奥深い夢であったので、ここに夢日記として、残します。

2023.12.21


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