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怪談ってもしかして「プレゼン技術」の参考になるのでは?と思った牛抱せん夏さんの語り

怪談師の牛抱せん夏さんのファンです。特に『明日は必ず』という怪談が大好きなのですが、

ふと思いついたのですが、この『明日は必ず』という怪談の構成、

ビジネスにおけるプレゼンの参考としても、かなりセオリー通り、見本のような確かさ。役に立つ教材なのでは?

・短いながらも、キメ言葉を入れた挨拶が入る

・「みなさんも日々のお仕事や家事でこういうふうにされていると思いますが」と、聴き手の日常からシンクロさせる導入をもってくる

・舞台背景を、短い説明で、しかしわかりやすいようにさりげなく入れてから、本題に入る

・メリハリと、間を味方につけた、緩急ある語り

・シメの挨拶も「仕事というものはこうなりがちですが」と、また聴き手の日常にシンクロさせ、テーマをまとめて、終わる

見事です!怪談以外の「語り」にもいろいろ参考になりそうです。

ただし、登場人物のセリフを、感情を込めて臨場感溢れさせてドラマ仕立てに語るテクニックは、牛抱さんが女優さん出身だからできることで、ここはシロウトが真似していいかどうかは、難しい。。。判断のしどころですかね。。。

▼『明日は必ず』は以下の動画で見られます!▼


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!