【SF思考】「自分は地球を調査中の宇宙人だ」と自己暗示することで日曜夜のしんどさを解消するコワザ
この記事は、
「毎日がツラいな」「しんどいな」
と思った時に、役に立たつ、、、かもしれません。少なくとも私自身には効く方法ですが、もとからSF好きでないとノレない話かもしれない。
たまに私、この有料マガジンで、
ちょっとアブないかもしれない18禁系な瞑想とか自己催眠とかの話をしていますが、今回はその中では相対的に「そんなにアブなくない(と、思う)」話につき、全文無料公開記事にします。
それは、以下のような方法です。
まず夜のタクシー移動中とか、バス移動中、特に電車移動中がオススメです。家の窓から街の景色がある程度見える家なら、家でできる人もいるのかも、しれない。また、朝や昼にもできる人はいるのかもしれないが、私の場合は、夜にしかうまくいかない。
ともかく、夜の電車移動中がいちばんわかりやすいので、それを例に以下、説明しますが、
車窓に映る夜の街の風景、特に建物の窓明かりがポツポツと星のように散らばっている風景を見ながら、
一度、目を閉じて、
自分が本当は宇宙人で、今は地球人の姿を借りて、この星に紛れ込んで調査をしているのだ、しんどい会社生活ないし人間関係も、「地球人のフリをして、地球人の気持ちを理解するために」やっていることであって、本当の自分は、自分が望めばいつでも母星に帰れる宇宙人だと思い込むのです。
(ただし、だいじな設定として、あなたの母星は地球よりも遥かに進んだ文明を持っているが、労働も喧嘩も病気もない分、実に退屈で、そのせいで退廃していると設定する。あなたは調査員として潜り込んでいるこの地球でどんなストレスにさらされても、「そもそもストレスがないせいで退屈極まりない母星は帰るよりは、この地球人にバケての調査生活のほうが、刺激が多くて楽しいな、この先も何十年も調査員を続けて、地球人と一緒に年をとっていきたいな」と思っていることとする)
まあ、某缶コーヒーの宣伝に出てくるトミー・リー・ジョーンズの役回りと思えばよいw
そうして、
「すっかりその気になったところ」で目を開けて、また窓の外の景色を見ると、
いつも見慣れている筈の街の景色が、
この広大で、生物のいない星のほうが圧倒的に多い、この宇宙の中の片隅で、けなげにも文明を進化させている、不器用だが愛すべき地球人が頑張って働いている、奇跡的な文明を観察している気持ちになる。
「凄いよなあ、ここまで到達できない文明も多々ある中で、この星の文明は、インターネットやらAIやらにまで最近、到達したのかあ!大したものだ!うわあすごい、駅前にあるあのビジョンには企業の広告が映ってるな。我々にとっては古いスタイルの資本主義だけど、工夫の凝らされた映像で、健気だな。おお、あそこの人は四つ足の動物を散歩に連れ出してる!あれはイヌっていうんだよな?あれ、地球人ととても仲良しに進化した、ユニークな生き物だよなあ。生物学的にも興味深いケースだが、何より、見ていてかわいい生き物だよなあ」
などなど。
そうやって見ていると、なんだか、
この惑星の、しょうもないといえばしょうもない毎日を、必死に生きている地球人のことが愛らしくなり、
「自分もますます、この地球人たちに紛れ込んでの生活を続けて、彼らの気持ちをもっと深く理解しよう!そのためには彼らが言うところの『ストレスがかかる仕事(ないし学業ないし人間関係)』とやらも積極的に体験してみよう!」という気持ちになり、
なんだか、自分の人生が「良い意味で」ヒトゴトのようになり、それでいて、やる気が出てきますw
人によっては、「この地球人が、まだまだ、滅んでほしくないなあ」と、博愛精神まで湧いてくるかもしれませんね。
と、いう、このやり方は、
私がたまに話題にする「瞑想」とか「自己催眠」とかの方向の話の中では、かなりライトなものなので、これは無料公開記事で読んでもらってもよいだろうと、ここにて記事にしました。
※ガチなやつは、たとえば以下のハナシとかで、こういうのは有料会員様のみ対象に限定記事にしてます。怖がる人は怖がるような話と思うので、、、
今回のは、ライトな自己催眠だと言いましたが、
私がこの方法をどういう時に使うかというと、
何となく匂わせていたように、「明日、どうも気が乗らない仕事があるなあ」という夜に、使っています、、、
とりわけ、「うわあ、もう休日が終わって明日は月曜かあ、明日は特にしんどい仕事があるんだよなあ」とため息が出そうな日曜の夜とか、
しんどい出張仕事、の前ノリのための夜間移動の時に、とても効きますw
ぜひ、うまく、参考にしてみてくださいませ!
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noteで連載中のコミックエッセイ「エキセントリック夢日記」の番外編として、作者であるヤシロの、スピリチュアルぽい夢体験とか、18歳以下に…
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