がんばり屋さんほど、便利ツールを使いこなせない⁉ がんばることを「1割」にするススメ!
みなさまこんにちは。
今回もこちらの記事を読んでくださりありがとうございます。
本日も『がんばるが1割』を一部抜粋そして要約して、ご紹介したいと思います。
今回は著者・おちまさと氏が考える、「がんばることを1割にする大切さ」についてご紹介いたいと思います。
もしも私が若い頃に「がんばる」をテーマに本を書いていたら、
私はきっと「とことんがんばれ!」というタイトルをつけていたかもしれません。
それくらい「がんばること」が意味をもっていた時代があったのです。
しかし90年代初頭のバブル崩壊以降、日本は元気がなくなり、
貧しい国になってしまいました。
「がんばる」だけでは報われなくなってしまったこの時代を、生きなくてはならない人たちがもっと楽しく、そして豊かに暮らすために、どうすればいいのか。そのためには「がんばるが1割」の精神が大事なのだと伝えたかったのです。
「がんばる」とは人生のスパイスです。がんばりすぎる人生は味が濃すぎて食べられない。だけど一切がんばらない人生は味気ない。
なのでなにごとにもほどほどにとは言いますが、がんばるも1割でいいのです。
世界はどんどん便利になり、私たちの能力や努力を、最大限に生かすツールや仕組みが次々と生まれています。
そしてその便利さを活かし、「がんばるが1割」の精神で効率的に活躍している人たちが、世界にはたくさんいます。
本文では、そんな便利な道具や仕組みを使ううえで大切になる、心構えなどをお伝えしてきました。
なぜなら、どんなに優れたツールやシステムがあっても、それを使う私たちが「がんばる」一辺倒だと、使いこなせないからです。
この本を通して「がんばらずに、がんばる」ことの重要性を知ったあなたは、きっとこれから便利な道具を今まで以上に使いこなすことができるはずです。
ありきたりなことを言うようですが、人生は一度きり、です。
そんなかけがえのないあなたの人生は、絶対に楽しくあるべきです。
あなたはもう十分がんばっています。そのがんばりがこの本で知った「がんばるが1割」によって報われることを祈っています。
がんばらずに、がんばる。
この言葉をおまじないにして、人生を楽しみましょう。
Work Hard Not Crazyです。
おちまさと
(『がんばるが1割』「おわりに」より一部抜粋、要約)
いかがでしたでしょうか。
みなさんも言われてみたら確かにそうかも…と思う部分があったかと思います。
がんばり屋さんほど、「自分でやったほうが早い!」と思い込み、便利ツールを導入しなかったり、周りの人にすら頼れなくなっている部分があるように思います。
便利なものを使うことも、周りの人に頼ることもなにも悪いことではありません。
すこしがんばりすぎているかも…と思った方は、少しづつですが、周りに頼るようにしてみてもいいかもしれませんね。
今回もここまで読んでくださりありがとうございました。
編集:I
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