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人生第三章:写真家編(京都)

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日本で二番目に人口が少ない町、京都・笠置町。 いまを生きる子どもたちが大人になったとき。 この町に生まれたことを。 この町で生きていることを。 心から誇りに思えたら。 いま… もっと読む
運営しているクリエイター

#町おこし

繋いでいくもの

 あまり忙しさを言い訳にするのは好きではないけれど、ゆっくりと”ことば”と向き合う時間が…

僕にできること

東京に行くことを前日に決めて、0泊弾丸で原宿にあるヘアサロンboy tokyoでのイベント【Herbi…

カタチとナカミ

先程、京都に着いた。 今回の東京滞在はとても実りある日々を過ごす事ができたと思っている。…

終わりは、はじまり

笠置での生活が終わった。 最後の電車に揺られこの文章を書いている。たった1年と少しの出来…

『Marginal』という世界

 笠置に来てからというもの、僕は愛機であるFUJIFILM X-Pro2でモノクロ写真ばかりを撮ってい…

写すこと、撮ること

わずかな日程の東京滞在。 いつもお世話になっている写真家・藤里一郎先生のもとへ50枚ほどの…

シバタタツヤ写真展[1 to 1]-繋ぐ-

京都で再び写真展の開催が決まりました。 場所は京都府立京都学・歴彩館。会期は10月1日〜31日まで。※休館日は、9日(水)・14日(月・祝)・22日(火・祝) タイトルは『[1 to 1](ひととひと)-繋ぐ-』 今回の写真展開催にあたり、提案・企画してくださった京都府立京都学・歴彩館の方々には感謝の念に堪えません。本当にありがとうございます。 なぜ僕が笠置のひとたちの写真を撮り続けているのか。 笠置町民のひとりとなって、写真を撮ることの意義。 ひとりひとりと向き合って

新しい風

笠置に移住して、気付けば4ヶ月という時が経っていた。"長いような短いような"なんて、よくあ…

写真家になる日

最近はこのnoteに書く文章量がどんどん増えてきてしまった。最初は600字程度だったものが最近…

本物の気持ち

もはや定番になっているけれど、東京から京都に戻ってきたタイミングでこの文章を書きはじめた…

笠置ROCK

 さて、僕が京都に移住してから2ヶ月と半分ほどの時間が過ぎた。僕の生活ぶりといえば支えて…

”ネガティブ”から”ポジティブ”へ

 笠置町民全員を写すプロジェクトの公開から早いもので1週間が過ぎた。僕の日常は相変わらず…

笠置町民全員を写すプロジェクト『kasaginia -笠置を生きるひと-』

 僕には夢がある。  それは昨年の9月に笠置町へ初めて来た日。いまお世話になっている坂本…