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あたらしいまいにちノート

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まいにちのあんなこと、こんなこと。
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2020年11月の記事一覧

M1 Mac Book Proのセットアップで見つけたおすすめアプリ

4年ぶりの相棒チェンジで新型Mac Book Pro 13 M1モデルが到着。 Nue inc創業から僕をサポートしてくれたMac Book Proは「m」のキーボードが反応しなくなり苗字「まつくら」としては致命的な状態に。悪名高きバタフライキーボードにつき入れ替え8万かかる!ということで据え置き機と化していた。M1の速さよりタイピングがちゃんとできることで感動しているのは僕だけかもしれない。 そんな久々セットアップでいろんなものを整理と統廃合。 旧マシンから使っていたアプ

仕事のミスを減らすシンプルな3つのルール

プロジェクトがスタートする時に大切にしていることがある。 それはプロジェクトに対する自分自身の理解を把握すること。 驚くほど当たり前のことだが意外とこの整理を付けずにスタートしてしまう。 料理を開始する前の下準備みたいなもので慣れたら無しでも調理できてしまうが特に新人や若手はしっかり準備しておいた方がいい。なぜその調味料が必要なのか、どういう役割を果たすかの体系的な効果は準備と結果のセットで持って理解へと繋がるからだ。今日はそれを超ダイジェストでお届けする。 状況を理解す

理想の人生を実現するためのバックキャストの作り方

「あなたの理想の人生は、どのようなものですか?」 あなたはこの質問にどう答えますか?簡単?難しい? 義務教育では「解き方」は教えてくれても「考え方」を教えてくれる機会が少ない。アイデアやコンセプトを考えるプランナーという仕事をしていると、解き方より考え方の方が人生に効くのではないかと思うことが多い。 インターンや若手が来たときに、どうやったら理想の仕事や自分といったものに到達できるかを相談される。たしかに理想の状態はストレスもない。やりたいことをやっているし、それで飯を食

知的生命体に反した行動

不慣れな大阪の地下鉄に戸惑いながら家路を辿っている何度となくこの路線で行き来しているのだが覚えない。いや覚えにくいと言ってもいいだろう難解なパズルのようだ。 毎回出る出口も変わってしまうしグルグル方角が変わる導線で方向感覚がなくなってしまう。わりと一度行った場所への道は覚える方なのに毎度立ち止まってしまう。 この感覚が割と好きだったりもする。初めて訪れた町のような一抹の不安と圧倒的に知らないことへの期待でまるで冒険者のような気持ちになる。心が小学生くらいで止まっているのか

長風呂おとなこども哲学会・誕生

息子と長風呂をしてみたいアニメもなかったので「時間とは何か」みたいなYouTubeを見た…オカルトチックでもあるがアインシュタインの相対性理論の話や見応えがあり、11歳の息子と時間って何なんだろう?と考えていた。 そういえば僕も子供の頃、祖父と風呂に入り「宇宙って何なん?」と長風呂したことを思い出した。モビーディックの話とか、なんか色々面白い話をしてくれたのがいい思い出だ。 大人ですらわからないことを子供と一緒に考えるのはとても豊かだなと思った。祖父もそういうことに思いを

三年後会議をやろう

長田さんがめちゃくちゃいいことを言っている。 長田さんという人は、セトレというホテルを経営しているホロニックという会社のボスです。説明すると長くなる不思議なご縁でセトレのブランディングを依頼され、つい最近オープンしたPotelというホテル?ではブランドディレクターとして声をかけてもらっている。 打ち合わせは高い打率で飲み会へと変わり、めちゃくちゃ面白い発想だけが翌朝の記憶に残るという年齢それなりに離れているのに日本酒頼むタイミングとか、つまみの好きゾーンがかなり似ているこ