三年後会議をやろう

長田さんがめちゃくちゃいいことを言っている。

長田さんという人は、セトレというホテルを経営しているホロニックという会社のボスです。説明すると長くなる不思議なご縁でセトレのブランディングを依頼され、つい最近オープンしたPotelというホテル?ではブランドディレクターとして声をかけてもらっている。

打ち合わせは高い打率で飲み会へと変わり、めちゃくちゃ面白い発想だけが翌朝の記憶に残るという年齢それなりに離れているのに日本酒頼むタイミングとか、つまみの好きゾーンがかなり似ていることがわかり、僕がめっちゃ好きな人です。

長田さん若い頃の話とか超面白いんだけど、あれは飲み屋で聞いて欲しい。エピソード好きすぎて、あの話してくださいよって何回も話をふっている。コロナの時も他のホテルは休業を選ぶ中、だからこそ自分たちがやるべきことは何かを考えようと止めなかった。ビデオ会議越しに、かっけぇなぁって思ってました。

社長って大変なのがよくわかるようになった。
会社を長く続けることも、とても難しい。小さい組織の経営者として、かなりたくさんのことを学ばせてもらっている。ラッキーでもあるし、逆に僕のキャリアでキックバックできることもあるだろうと思っている。

長田さんがnoteで書いているように本当時代がものすごい変わった。
従来のルールなんてものは通用しなくなっている。就職して終わりじゃないし、自分らしい人生の設計やトレーニングメニューまで作らないとだめだと思う。綺麗な形じゃない方がいい時代になってきてる。歪なキャリアの方が、雑種的な血統の方が長生きする時代だとも思う。

ちょうど、ぬえで会議をしようと思っていた。
めったに会議で招集かけないんだけど、個別でもいいかな。
3年後のことを議論する会議をやろうと思っていた。案件がたくさんな状態だとどうしても目の前の足下を見てしまう。でも、大切なのは一瞬でもいいからスッと前を向くことだと思っている。

その目線がどの方向に向いているのか、みんなの話を聞きたいなと思った。
僕が40歳になる頃の話だ。はたしてみんなはどういう未来を見るのか。何もまだ見えてないのか、うっすら何か見えているのか。その対話を重ねることがとても大切な感じがしている最中の長田さんのnoteだった。

おすすめ。

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。