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今一番撮りたいもの

初心者で何が悪い

カメラを本格的に始めてまだ9ヶ月。
まだ初心者かもしれないが、そもそも初心者で何が悪いんだって最近思うようになった。初心者ってなんだか経験者より下に見られて恥ずかしくなったりする。でも最近はそんな事全く関係ない世の中になってきたと感じてる。初心者こそ経験者よりフレッシュで好きの気持が大きくて固定概念が無い分大胆である。

そんなカメラ始めて1年未満の私が今一番撮りたいもの。
それはドキュメンタリー。今迄やってきた仕事を振り返るとそのほとんどの心に残っている事は人と人とのドラマだと気づいた。厳しいオーディションに勝ち抜いて自分の技術が認められた時、それはそれでとっても嬉しかったけどその時の嬉しさよりもそのチャンスをつかめた事で出逢えた人とのドラマの方が私にとっては特に印象に残ってる。過去の経験から感じた事をnoteに書く事で、それに対して評価してほしいではなくその経験を呼び起こす事で何か自分のきづき、他人の気づきになるなら嬉しいと思いnoteをいつも書いている。

ノンフィクションが好き

もちろんフィクションも素晴らしいのだけど人の生々しい姿を感動的に切り取ったいわゆるドキュメンタリーはやはりグッと来る。私も昔から情熱○陸に出る事を目標にしていた。その目標だけに限らず、叶えたい事はその時を待っていても訪れなくて、その目標に近づく為により具体的に行動にうつすことが必要だと思う。そもそもなぜその番組に出たいのか?と最近ふと思う事があった。自分の自分じゃ見えない部分を他人の角度から切り取ってもらえる事はとっても魅力的。そんなシンプルな理由なのかもしれないと気づいた。別に有名になりたいわけでは無いので有名になりたいから出たいでは決して無い。まぁ有名でないと出れないかもしれないが。
そして思ったのは、待ってるだけでなく自分で作ろう!そう思った。

そう思った時、自分のを作る前に撮りたい人がたくさん浮かんだ。自分の動画はさておき、撮りたい人を撮る。それが私が今一番撮りたいもの。

さっそくインタビューを数件終えて今はつぎのステップへ進んでいる。
いつか公開できる日まで楽しみに待って頂けたら嬉しいです。

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