ESの添削結果が返ってきた。よし、逃げろ
私がエントリーシートの添削とフィードバックを開くまで、おそらくあと数時間はかかるだろう。
なぜなら、自分の書いた文章を精査されるのはいまだにトラウマになっているから。
”赤ペンで花丸を貰うより、私の好きな色で本物の花を咲かせたい。”
― 2021年12月17日 21:29 柴巳(shiba-mi)@物書き
3か月前に謎の自信とともにこう書いたはいいものの、少しでも弱気モードになると
「私なんてどうせ」って思っちゃうんだよな。
顔が見えなくても、きっと文章でその気持ちが伝わってしまう、ってわかってるのに。
自分の書いた文章を客観的に見るのってやっぱり難しい。
今の時代、ネットで「ES」と検索すればテンプレとか評価項目とか、面接官はどこを重点的に見てるかといった情報はあふれかえっている。
とはいえ、”書きたいように書く”というフィーリングの強いわがままな文章にしたい欲がありすぎて、上手くいったりいかなかったり。
「就活のときくらい、言うこと聞いて文章を直しなさい」と言われているように感じるのは何なのだろう。
今までの受身な自分なら「ああ、そうか」と受け入れていたと思う。
でも私は意志を持ってここにいるわけで。
自分の心の言う通りにしていれば、失敗してもきっと納得がいくよね。
他人任せの人生なんて、もうこりごりだよね。
だから、変なプライドも自信の無さも何もかもひっくるめて、私を精一杯アピールする。
恥ずかしさなんてない。
私は私だ。
あああ、なんか恥ずかしくなってきた。
いつ添削の結果を開けようかな。なんてね。
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