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衝動に駆られ、書き続ける

喜怒哀楽なんでもいいから、今他人にこの顔見られたくないと思うほど感情が動きまくった瞬間にこそ、文章を書き残すべきだと思う。


私が書き続けられる理由を最近よく聞かれるのだが、多分これなんだろう。


忘れようとしても、そうすればするほど脳裏に焼き付く嫌な思い出。
振り払おうと推しの曲を流しながら、心のなかで狂ったように踊る。

それと同時に、「書こう、書かなければ」という衝動に駆られ、書いているというわけだ。


感情の波が激しく襲ってくるとき、何も考えなくても筆がどんどん進んでしまう。

物書きとしては、これ以上ありがたいことなどないほどに。


そして、こういうときほど、刺激物を投下していきがちなのも事実。


文字の上ではあるが、こういった記事を読んで、異常に強い臭いを感じ取った人がいたらすまない。



しかし、この瞬間にある今、私はこの上ない幸せなのだ。


ほとんど理性を忘れ、勢いで筆を握って踊り狂った文章を書いて、何事もなかったかのように日常生活に戻る。


かつて私が日記を書き始めたときのように。


溜まって溜まってしょうがないエネルギーをぶつける。



文章にぐっちゃぐちゃの泥んこな思いを込めてしまっても、たまにはいいと思うから。


嫉妬、理不尽、悲観、、


もうなんでもいいや、と力尽きて眠ることすらできないなら、書け。

書きまくれ。


心の声にしたがって、今日も書き続ける。

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