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最近、地域との関わり方がわからない

私は地元の地域活性化をすることが小学生の時からの目標でした。
しかし、たぶんこれは自分のやりたいことじゃないと考えるようになりました。

地域・地方・田舎というものをどのように見ればいいのかが分からなくなってきました。

小学生の時に地域活性化をしたいと思ったのは、震災で原発事故が起きて福島のイメージが低下したこと、小学校が統合したことなどがきっかけです。私が大好きな地元が悪く言われている、無くなっていくことに喪失観を覚えました。

それで、"地域活性化"という言葉を目標にしていました。
しかし、あまりにも中身がありませんでした。ないというより、多分自分の中にある想いが言語化出来ていない状態です

はじめはよくあるイベントやマーケティングなどをして、地域の魅力を発掘したいと思っていました。しかし、実際にゼミなどで地域活性化のイベント作りを体験してみると、拭うことができないなんか違う感。

私イベントをしたいんだっけ?盛り上がりたいんだっけ?
いや、それも好きだけど違う。
もっと、ほんのりとあー、幸せだなって感じることが好き。

また、地域活性化などの事業に参加したくないとも考えています。
たぶん私は地域に対してエゴの塊で考えてしまいます。
そうなると誰も得しないし、自分自身も理想を諦める事ができなくて苦しいと思ってしまうかも知れません。

そう思うとなおさら関わり方がわかりません。

しかし、地域を活性化することや盛上げることに自分が参加することはピンと来ませんが、楽しむってことだったらあてはまります。

私は楽しむ専になりたいのかもしれない。趣味の領域で。
みんなで盛り上がろう!というよりは、ちょっとこっちにおいでよーくらいのゆるさが私にはちょうどいい。

そうなると、私の就活と地域への想いは切り離すべきことかもしれません。
これが、非常に困る。地域に関わる事をすることが就活の軸の一つでしたので。

もしくは、自分の地域への想いをしっかりと形にして、多くの人が興味を持ってくれるほどの価値を生み出せば、事業が成り立つ証明となって仕事という形に結びつくかもしれません。

そんな感じのことをいつも考えています。
今の私が楽しいと思っていることは他の人から見たらきっと「だからなに?」って感じでしょう。一緒に楽しいねって思えるくらい行動して、言語化できるようになりたい。

読んでいただき、ありがとうございました。


12年か。


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