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5/24-5/29_社会人8週目の振り返り

【まとめ】

上手くやろうとせずに、ガムシャラにやる。

そんなことを感じた週でした。

どうせ仕事をするなら上手くやりたい、カッコよくやりたい、効率的にやりたいと思うのは、いたって普通の感覚かと思います。僕も無意識的にこの考え方が非常に強いです。

でも、何事も上手くやるには上手くやろうとせずに、ガムシャラにやることが大事なのかもしれません。特に、失うものがないことが資産の若者にとっては。

今週、業務の中で、とあるツールを使って必要なデータを見つける作業がありました。ITツールなので、必要な項目を入力すれば自動的に必要なデータが出てきます。

「よっしゃ、時短だぜ」

そう思ってツールが出してくれたデータを上司に渡したら全く相手にされませません。なぜその情報がお客様にとって必要なのか、本当にお客様のニーズを考えて情報を出したのか。そういったことを教えていただきました。

たしかに、楽しようとして機械的になっていたように思います。

どんな仕事でも、泥臭く地道にやり続けることが、結局上手く効率的にやる近道なのかもしれません。

よく、質を上げるには量をやれと言いますが、この言葉がアップデートされたように思います。

上手くやるにはガムシャラにやれ

何事も通じるのかもしれないですね。ガムシャラにやる自分を忘れていました。

今週、ヨガの先生に『愛するということ』という本を薦めてもらいました。

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世界的な名著です。愛は技術であり、誰でも身に付けられるということが書いてあるのですが、内容は割愛です。是非読んでみてください。

ざっくり言うと、愛とは態度のこと、自他を本気で大事にすることなのですが、そんな態度を習得するにもやはり、集中、規律、忍耐が必要らしいのです。

人間は、愛を含めるどんな技術でも、本気でやろうとしたら「集中、規律、忍耐」が必要みたいです。

これって、「上手くやるにはガムシャラにやれ」に通じると思います。

今まで僕は、無意識にガムシャラを避けていた気がします。中学のバスケ部時代はガムシャラだったのに笑。年をとるにつれ、たくさんのことを分かったフリしてたんですね。

今週は、そんな自分に気づけた週でした。

カッコつけず、ガムシャラに生きてカッコ良い自分になってまいります!

【つぶやき】

人は一人では生きられないということは、愛を循環させられず、詰まってしまい宇宙の法則に逆らってしまうから。

自分が全部伝えなくても、自分に共鳴してくれた仲間が代わりに伝えてくれれば良い。

早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいならみんなで行け。

優しくされているうちはまだ認められていないということかも。自分のことを認めてくれているなら、それだけ本気でぶつかってくるはずだから。

行動している質問とそうでない質問は、俺でもわかるくらいに質が違うから。

自分を消す自分が悔しいと思っていた。でも、それでも自分を律し、徹底して一人をパクる姿ってめちゃカッコ良いのかもしれない。数年後に、結果で返したらもっとカッコよくない?むしろ、そっちの方が人生のアートになる気がする。

吹っ切れた感覚は継続させる生き物みたいなもの。

一緒に育とうとすることが愛。自分を持ちつつ、一緒に豊かになろうとすることが愛。男性的に見えて、実はすごく女性的なのかもしれない。

非常識な結果を作りたかったら、非常識な原因を。

MTGの準備ができていないなら、MTGは出ない方がまし。社会人の常識はこんな感じ。

コーチして欲しいと思っていつつ、完全にTPPしきれない自分がいる時点で全く矛盾している。客観視して外からみたら超ダサい。

しんどい時こそ、何のためにか考えがちだけど、畢竟何のためでもないのかもしれない。全ての目的は唯一空と愛。

他人に能動的に動いて欲しいのは、立場や環境が違っても誰でも思うこと。でも、それで放っておいたらそれは、相手に責任を持っていないことになる。関わったのならば、例え相手に満足しなくても、相手の人生や能力を最大化させるために、真心でぶつかる・指導することが愛・責任。

人の能力に頼っていては、全然仕事できないしやっていても楽しくない。能力高くても仕組みがないと個人の能力が発揮されない。ならば、個人の能力を高めることもそうだけど、個人が100%輝ける仕組みが大事。秀逸な議論の前提は、場に出てシナジーを作って初めて意味がある。


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