【英語】"will do."
今日ご紹介する英語フレーズは、"will do"(発音は「ウィル・ドゥ」)。
これは、会話やメールのやり取りにおいて、相手から、何かをするよう指示されたり、何かをしてほしいと依頼された際に、「了解」「分かった」「そうするよ」「そうします」等、指示や依頼の内容をそのまま承諾するときに使うものだ。
相手の指示や依頼を承諾する場合、丁寧に言うと、通常は、"Yes, I will do so."(「はい、私はそのようにします」)となる。それを略して "will do" という2つの単語に短く縮めているのだ。
タイムパフォーマンス(「タイパ」)が重要となっている昨今、できるだけ短い言葉でコミュニケーションを取る必要性が高まっている。そのようななか、この "will do." は、相手に端的に承諾の意を伝えられ、便利だ。外資系企業では、同僚の間でよく使われているが、ビジネスの文脈みならず、日常会話でも使われている。
ただ、とてもカジュアルなニュアンスを持つため、お客さんや会社の上層部との会話など、かしこまった場面ではあまり使わない。
例文を見てみよう。
このフレーズは、便利であるのみならず、相手にとっても好印象を与える。何かの指示や依頼について、あなたに "will do." と言われた相手は、あなたが、相手の指示や依頼を、何らの留保なくそのまま快諾したことを嬉しく思ったり、ほっと安堵したりするはずだ。
このフレーズを使うときのオススメは、間髪入れずに気持ちよく即答すること。そうすることで、相手とのコミュニケーションが一層円滑になるだろう。
ご参考になれば幸いです!
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