【グルメ】「お好み焼き三枝」のホルモンうどん(岡山県津山市)
岡山県は津山城を訪問した際に、ご当地グルメで腹ごしらえをしようということになった。
津山といえば、有名なB級グルメ、「ホルモンうどん」だ。ホルモンをメインの具材とする焼うどんである。B-1グランプリでの受賞歴もあるらしい。
ネットの情報によると、岡山県北部では、古くから畜産業が盛んであったとか。津山市には食肉処理センター(屠畜場)があり、新鮮なホルモンの入手が容易であったことなどの背景があり、このご当地グルメが生まれたらしい。
詳しくは、下記の「津山ホルモンうどん研究会」のホームページをどうぞ。津山のホルモンうどんの情報が満載だ。
この日は、津山城から車で10分ほどの距離に位置する、「お好み焼き三枝」さんを訪問した。お昼には少し早い時間に伺ったのだが、人気店らしく、既に店内にはお客さんがいっぱい。ギリギリ座れた。
こちらがお品書き。店名からして、お好み焼きがメインと思いきや、お品書きのなかで、ホルモンうどんが一番目立っている。ホルモンうどんに自信のあることがうかがえる。
速攻で、ホルモンうどんをオーダーした。塩ホルモンうどんもあるようだが、デフォルトはタレ味だ。
カウンターに座ったので、目の前で、ホルモンうどんのメイキングを楽しませていただいた。たくさんのホルモンと、もっちりしたうどんが登場。
それらを炒めて、炒めて…。香ばしいにおいが店内に漂う。見た目も、いかにも食欲をそそる。お腹が鳴り、ゴクリとつばをのみこむ。
お皿に盛りつけて、サーブされた。ちなみに、こちらのサイズは小(850)円。
写真では、中身が少なく見えるかもしれないが、そんなことはない。特に、ホルモンがたっぷり入っている。
ホルモンその1。
ホルモンその2。
ホルモンその3。
ホルモンその4。
どのホルモンも、クセがなく、ぷりぷりとしており、よい歯ごたえ。
炒め野菜は、玉ねぎとネギで、シンプル。
これらの野菜とホルモンと、もちもちのうどんに、甘辛いタレが、絶妙にからむ。昼だったのでアルコールは控えたが、ビールと一緒にいただくと絶対においしいに違いない。
ちなみに、私の座ったカウンター席の目の前の鉄板でホルモンうどんを作ってくれた大将が、人懐っこい岡山弁で、気さくに話しかけてくださった。家族経営のお店のようで、おばあちゃんらしき方も、お店を手伝っていた。大将やスタッフの皆さんとの会話も、和気あいあいとして、とても楽しかった。
美味しくて、楽しいひとときだった。ごちそうさまでした!
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