【英語】pain point
今日ご紹介する英語フレーズは、"pain point"(読みは「ペイン・ポイント」)。
もともとの意味は、医学用語で「痛点」。英単語 "pain" が「痛み」を意味する名詞であることから、容易に理解できるだろう。
それが転じて、「問題点」「課題」という派生的意味を持つ。これが、ビジネス会話でよく使われるのだ。
特に、ビジネスの運営上、何か困った現象が起きているときに、そういったことを改善したり、解決するための議論において、問題点を共有するときに使う。
例文を見てみよう。
「問題点」「課題」などを表す用語には、ほかにも、"problem" とか "issue" などがある。もちろん、これらを使っても全く問題ないが、"pain point" という表現を使う外国人ビジネスパーソンも多い。バリエーションのひとつとして知っておくに越したことはない。
ご参考になれば幸いです!
私の英語系の記事へは、以下のリンク集からどうぞ。
Kindleで出版中の私の電子書籍2冊(国際会議の英語と採用面接の英語についてのノウハウ本)も、よろしければ是非ご覧になってください。Kindle Unlimited対象です。
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。