【グルメ】「やまもと」のねぎ焼(大阪市淀川区)
今日ご紹介するのは、大阪のご当地グルメのひとつ「ねぎ焼」と、ねぎ焼の発祥のお店「やまもと」さん。
「やまもと」さんは、大阪にて複数店舗を経営されている。この日は、阪急電鉄の十三(じゅうそう)駅から徒歩数分のところにある本店を訪れた。こちらは、食べログの百名店(2018, 2019年)にも選出されている。
16時前という中途半端な時間に行ったのだが、店内には数組のお客さんがいて、活気があった。おばちゃん2人が切り盛りしていた。
カウンターのみの店内。カウンターは、Uの字の形をした鉄板でできている。そのUの字の奥に、別の大きな鉄板があり、お店の人が、その鉄板の上で、ねぎ焼きやお好み焼きなどを焼いてくれる。そして、できたてを、目の前の鉄板に運んでくれる。だから、アツアツを食べられるのだ。
一番人気という、すじねぎ(1,210円)をオーダー。
お水のコップと割り箸の袋のイラストが可愛い。ネギ三兄弟?
しばらくすると、「すじねぎ」の到着!
「塩とレモンで味がついてます」とのこと。だから、ソースなどで味付けすることなく、そのままいただく。
早速、鉄板のうえで「すじねぎ」を切り、口に運ぶ。
あつあつ! ふわふわ! あっさり!
ネギと、こんにゃくと、細切れ牛すじ肉。ふわふわの生地と、さわやかなレモン風味。昔懐かしいような、ホッとするような、庶民的な味。ハフハフしながら、ついつい、子どものような笑顔になってしまう。
大阪のご当地グルメで有名なお好み焼きとは、完全に別の食べ物だ。どちらも甲乙つけがたい。
そして、このお店で嬉しかったのは、お店のおばちゃんが、とても親切だったこと。
接客もフレンドリーだったし、コップのお水が減ると、すぐに注ぎに来てくれたし、ちょうどねぎ焼きを食べ終わるという絶妙なタイミングで、箱ティッシュと爪楊枝を持ってきてくれた。
たくさんのお客さんがいるなかで、なんと気が利くことでしょう。なにわのおばちゃんのサービスは、世界一だ。おばちゃん、おおきに〜!
美味しかった。ごちそうさまでした!
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