【グルメ】「とら食堂」の白河ラーメン(福島県白河市)
昨日、白河小峰城の写真をアップした。白河小峰城を訪問する際に、どうしても食してみたい、ご当地グルメがあった。
それは、白河ラーメンだ。ご当時ラーメンを味わうことは、私の密かな楽しみのひとつだ。
ネットで調べると、「とら食堂」というお店が、一番の有名店であることが分かった。田舎の、田んぼの真ん中にあるにもかかわらず、いつも、ものすごい人数のお客さんが訪れているという。口コミによると、開店前に行って、リストに名前を書いておくことで、順番を確保できるというので、朝早く出かけた。
ナビに従って行ってみると…。確かに、この田舎ぶりは、すごい!
お店のアップ。11時開店のところ、私が到着したのは、時刻はまだ9:15であった。この時点では、車も人も、皆無だ。
これは、一番乗りか?と思いきや、入り口近くに、来店順に名前を書く用紙がセットされていた。
見ると、私より先に、既に4組のお客さんが名前を書いていた! これらのお客さんは、名前だけ書いて、今はどこか別のところで時間を潰しているようだ。右上に赤字で書かれている時刻、すなわち、10:55に戻ってくれば良いらしい。
そこで、一旦この場を離れて、白河小峰城へ向かった。
お城の見学を終え、10:55に間に合うように、とら食堂に戻り、スタンバイする。すると、今度は、たくさんの車が駐車されており、既にたくさんのお客さんが列を作って待っていた。
午前11時。時間どおりにお店が空き、名前を書いた順番に、席に案内される。極めてスムーズだ。
こちらがメニュー。
手打中華そば(税込750円)に、半熟煮玉子のトッピング(税込100円)でオーダーした。
着丼。透き通ったスープの色。芳しい香り。これは、期待できる、
ちぢれていて、モチモチの麺。茹で具合も完璧。
スープは、あっさりしている。昔懐かしい、正統派スープという感じ。ちぢれ麺に、とてもよく絡みあう。絶妙のコンビネーションだ。
そして、ワンタンが入っている。皮はつるりとしており、中身はプリプリ!
これは、人々に愛される名品だ。こんな辺鄙な場所なのに(失礼!)、有名で、お客さんが途切れないのも頷ける。
美味しかった。ご馳走さまでした!
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