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【グルメ】「love.fish」のシーフード料理(オーストラリア・シドニー)
今日ご紹介するグルメなお店は、オーストラリアはシドニーにあるシーフードレストラン「love.fish」(ラブ・フィッシュ)さん。
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こちらのお店は、シドニー中心部のバランガルー(Barangaroo)という、海沿いの再開発エリアにある。広々とした公園やお洒落な店舗が並ぶ、都会のオアシスといった雰囲気の場所だ。アクセスも良好で、ウィンヤード駅(Wynyard Station)から徒歩圏内。シドニーのシンボルであるオペラハウスまでも、頑張れば歩ける距離だ。
先月(2024年4月)、こちらのお店に、note友達である「走るコンシェルジュ」さんとランチに伺った。
(そのときの経緯はこちらの記事(↓)でどうぞ。)
お店は、洗練された街並みに溶け込む、カジュアルながらもスタイリッシュなレストランだった。とても明るい雰囲気だ。オフィス街が近いためか、ビジネス客も多いようだった。
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こちらのお店では、地元で獲れた魚介類を提供している。メニューには、たくさんのシーフード料理の名前が並んでいた。
どれも、とても美味しそうだ。どの料理をオーダーすればよいか、大変悩ましい。ここは、地元民であり、おもてなしのプロである、走るコンシェルジュさんに、是非選んでもらいたい。そうお願いすると、快く引きうけてくださった。
以下、走るコンシェルジュさんがオーダーしてくれた料理をご紹介しよう。
まずは、シドニー名物のロックオイスター(rock oyster)。小振りながらも、濃厚な味わい。添えられたコリアンダーとキューリのディップと良く合う。
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右側の数字はお値段(オーストラリアドル)。以下同じ。
次に、マス(trout)のタルタル。アボカドとともにワサビ醤油テイストで和えらており、絶妙な味付け。サツマイモ(kumara)のチップスが載せられていて、食感もよい。
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そして、タコ(pallidus octopus)の炭火焼。ひよこ豆とタヒニ(胡麻ペースト)が添えられていた。見た目はインパクトがあるが、とても上品なお味だった。
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ちなみに、この料理の素材である「pallisus octopus」というタコは、南オーストラリアの深海に生息する野生のタコだということが分かった。
そして、ご当地フィッシュであるバラマンディ(barramundi)のグリル。肉厚の白身魚で、良い焼き加減だ。皮もパリパリとして香ばしい。大きくて、食べ応えがあった。
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バラマンディという魚については、Wikipediaに掲載があった。「アカメ科に属する魚の一種であり、インド太平洋の熱帯域に分布する沿岸性の大型肉食魚」だということだ。
サイド・ディッシュには、コールスローサラダ。キャベツのほか、ズッキーニやニンジンも和えられていて、カシューナッツやショウガ味噌ドレッシングの味付けも良い。
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ドリンクは、地元のビールと、やはりオーストラリア産の白ワインをいただいた。いずれも、とても美味しく、魚料理とよく合った。
そして、最後に、カフェラテもいただいた。驚いたことに、このお店のカフェラテは、期待をはるかに上回る美味しさだった。走るコンシェルジュさんによると、シドニーではコーヒーのレベルがとても高いのだそうだ。
世界有数の港町シドニーの、極上のご当地シーフード料理。料理の質のみならず、海辺の開放的なロケーション、フレンドリーなスタッフの気の利いたサービスなど、すべてにおいて素晴らしかった。異国の地でnote友達と初めてお会いする一大イベントを、小粋に演出してくれた。
シドニーで美味しいシーフードを食べたいという方には、自信を持ってお勧めしたい。そして、このお店を選んでくださった、走るコンシェルジュさんに感謝したい。
美味しかった。ごちそうさまでした!
こちらのお店の公式サイトは、こちら。
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