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【英語】Do's and Don'ts

今日ご紹介するビジネス英語は、Do's and Don'ts(読みは「ドゥーズ・アンド・ドンツ」)。

これは、すべきこと(Do’s)とすべきでないこと(Don’ts)を列挙したリストのことを指す。 

企業文化の浸透、従業員教育、プロジェクト管理など、さまざまな場面で、さまざまな目的のために使われ、望ましい行動と避けるべき行動を具体的に列挙することによって、人々が適切に行動するよう促すものだ。たとえば、プロジェクトの開始時に、プロジェクトメンバー間で目線合わせをする際や、新入社員や外部ベンダーに業務を委託する際に、会社として守ってほしいことをインプットする場合に使用する。

よくあるものは、Do’sとDon’t’sをそれぞれ左右に箇条書きで列挙して、わかりやすく対比させて図示するものだ。

たとえば、顧客対応についてのDo’s and Don’tsの例を見てみよう。

日本語に訳すと、以下のような意味になる。

もしあなたが何かのプロジェクトの担当者になって、上司やプロジェクトリーダーから、「Do's and Dont'sを作ってほしい」と頼まれたら、こういった類のリストを作ってほしいという依頼だと認識しよう。

そして、読み手の人たちに適切な行動を促すために分かりやすいリストを作ることが期待されていることを理解しつつ、目的に合致したリストを作成されるとよいだろう。

ご参考になれば幸いです!

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