【英語】buffer
今日ご紹介するのは、英単語 "buffer" (読みは、「バッファ」)。
カタカナでそのまま「バッファ」と表記し、日本語として使われることもある。ビジネスなど耳にしたことのある方や、既に使っているという方も多いだろう。
この英単語 "buffer" には、名詞と動詞がある。
名詞としては、「緩衝となるもの」という意味が主である。また、「緩衝器」「緩衝装置」「緩衝国」「入力データを一時的に蓄えておくメモリー、レジスター」「真空ポンプの吸気口に設置した冷却フィン」などの意味もある。
動詞としては、「衝撃を和らげる」という意味が主であり、「バッファーに格納する」「中和する」という意味もある。
この"buffer" という英単語は、外資系でのビジネスでは頻繁に使われる。特に、(予想のできない事態やトラブルなどに備えて)商品の数量や納期などについて、余裕を持たせる、という文脈で使う場合が多い。
このような文脈において、この単語を日本語に訳す場合は、英和辞書に出てくる「緩衝」などと訳すよりは、「余裕」「ゆとり」などと訳すほうが、しっくりくる。
例文を見てみよう。
覚えやすく、使いやすいうえ、発音も簡単な英単語なので、是非使ってみていただきたい。
ご参考になれば幸いです!
私の英語系の記事へは、以下のリンク集からどうぞ。
Kindleで出版中の私の電子書籍2冊(国際会議の英語と採用面接の英語についてのノウハウ本)も、よろしければ是非ご覧になってください。Kindle Unlimited対象です。
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。