【グルメ】「Restaurant & Caffe 屋久島」の「屋久島飛魚ラーメン」(鹿児島県屋久島町)
今日ご紹介するグルメは、鹿児島県の屋久島にある「Restaurant & Caffe 屋久島」の「屋久島飛魚ラーメン」。
少し古い情報になるが、2020年に屋久島に遊びに行った際、昼食を取るため、こちらに訪問した。
屋久島の玄関口である宮之浦港から徒歩圏内にある「屋久島観光センター」という施設の2階にある食堂だ。1階は広いお土産屋さんになっている。
屋久島といえば、飛魚グルメが推しらしい。このお店のメニューを見ると、飛魚の刺身、飛魚丼、飛魚の唐揚げ、など、飛魚を使ったメニューが並んでいた。
そのなかで、B級グルメ好きの私の目を引いたのが、「屋久島飛魚ラーメン」のメニューだ。ラーメンの上に飛魚が載せられていて、豪快なビジュアル!
私がオーダーしたのは、「飛魚ラーメンとろたまセット」(2020年当時、1,080円。現在は1,180円のようである)。
飛魚ラーメンのほか、とろろ、温泉卵、鯖煎じ、がセットになっているということだ。「鯖煎じ」が何だか分からないまま、オーダーしてみた。
暫くして、「煮魚ラーメンとろたまセット」がやってきた!
見よ、このインパクト! 飛魚の尻尾と羽が、ラーメン鉢から飛び出しているではないか!
別アングルから、もう1枚。
そして、「鯖煎じ」なる小瓶と、美味しい食べ方についての指示書も一緒に添えられた。
そこには、このように書かれていた。
この指示書に従い、いただいてみる。
屋久鯖とあごだしのスープは、和風でしっかりとコクがあり、細めの麺ともよくなじむ。
ラーメンに載せられている飛魚の唐揚げは、カラッと揚げられており、大きくて食べ応えがある(ただし、小骨には要注意)。特に羽の部分は、パリパリと、おやつのような感覚で食べられて、なかなかイケる。おそらく、カルシウムが豊富に取れるだろう。
そして、「鯖煎じ」(鯖煎汁)とは、鯖の煮汁を煮詰めたものであった。この鯖煎じと、わさびで、2度も味変ができ、最後まで飽きることなく楽しめた。とろろと温泉卵も、あっさりしていて、ラーメンのおともによく合った。
いやはや、大変インパクトのある、ユニークで、美味しいグルメだった。屋久島を訪問される機会のある方、是非お試しあれ。
美味しかった。ごちそうさまでした!
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