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放浪徘徊記録

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海外&国内の旅行記やお出かけ記録を入れていくつもり。
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#タイ旅行

【タイ旅2023 #25】バンコク最後の夜〜帰路へ

前回の記事はこちら。 宿に荷物を置いたら、最後の夜を楽しむために早速街へと繰り出した。 交通系ICカードも一応あるみたいだけど、日本のSuicaみたいにどこでもこれ一枚でOK!ってわけではなくて、鉄道会社ごとに使い分けないといけない。よくわからなかったので1回ごとに切符を買っていた。 ショッピングセンターをぷらぷらして、遅めのおやつ。 なんのフレーバーだったか忘れてしまった。タイティーだったかな?とにかくでかい、ひとりでは無理な量。 もうちょっと庶民的なデザート屋さ

【タイ旅2023 #24】タイ版サグラダ・ファミリア

前回の記事はこちら。 パタヤの街で車をチャーターしてバンコクに戻るのだが、途中、サンクチュアリー・オブ・トゥルースに立ち寄った。 ここはタイ版のサグラダ・ファミリア。1981年に建設が始まったが40年経っても未完成の寺院だ。Wikipediaによれば、ヒンドゥー教と仏教の寺院だという。発案者はタイの実業家。建設の目的は古典芸術や彫刻の技術を保護することだそう。建物は木造で、金属の釘をまったく使わない伝統工法で建てられているそうな。 建物は細かい彫刻で埋め尽くされている。

【タイ旅2023 #23】パタヤ

前回の記事はこちら。 夕食後はパタヤの街をぷらぷらしてちょっとお買い物。 結局、買い物はスーパーより安い露店のお店でいくつか。 外国人の多いエリアだからか大麻の看板をたくさん見かけた。 翌朝、明るくなった街はこんな感じ。 24時間営業の飲食店もいくつかあり、食事には困らない。 我々はマリンスポーツとは縁遠く、青白くだらしない体型ではあるのだが、まぁせっかくだからビーチへ。 しばらく海にいて、正午のチェックアウトに間に合うように宿に戻ってきた。 途中でこんな怪し

【タイ旅2023 #22】金ピカ寺院や地獄寺を経てパタヤへ

前回の記事はこちら。 パタヤへ向かう途中にピンクガネーシャを見て、次に立ち寄ったのが、ワット・パクナム・ジョーローというお寺。 かつて何かを勘違いした西洋人が日本を「黄金の国ジパング」なんて呼んでたというが、いやいやあの人たちこの寺を見たら腰抜かすぞ。黄金の国タイランドだ! そして中も金ピカなのだ。 ここまで金ピカづくしだと、下品だとかケバケバしいとかそういうのは通り越して、もう完璧に世界ができあがっちゃっててそこに浸るしかない!っていう非日常空間になるなぁ。 見終

【タイ旅2023 #11】ドラゴンタワー

前回の記事はこちら。 この日はタクシーをチャーターして、珍スポットをまわりながらアユタヤに向かう。ただアユタヤに行くだけなら鉄道の方が早いんだけど、交通の便の悪い田舎の方にぶっ飛んだお寺がたくさんあるのでいくつか回ってもらうことにしたのだ。日本に比べればタクシー代も幾分安いしね…。 朝早めに出発し、ドライバーさんに「途中でローカルな朝ごはん食べられそうなところに寄って!」ってお願いして連れて行ってもらったのが、ご飯の上に好きなおかずを指差し注文して載せてもらえるいかにもア

【タイ旅2023 #10】仏具屋ストリート(?)&食べ歩き

前回の記事はこちら。 ワット・アルンとワット・ポーを見てから街に戻ってきて、アミュレット・マーケットへ。ここはお守りや神様の像など、日本でいえば仏具・神具的なものを多数扱っている商店街だ。 プラクルアンと呼ばれる、石に仏像や高僧を彫ったお守りが有名だ。大きさは3〜4cmぐらいだったかな? 等身大のお坊さん人形なんてものあって,なかなかリアルでちょっと怖い。 ほとんどフィギュア感覚の神様の像。日本だとこういうのは安っぽいと思われて好まれないけどタイではよりカジュアルに神