【タイ旅2023 #25】バンコク最後の夜〜帰路へ
前回の記事はこちら。
宿に荷物を置いたら、最後の夜を楽しむために早速街へと繰り出した。
交通系ICカードも一応あるみたいだけど、日本のSuicaみたいにどこでもこれ一枚でOK!ってわけではなくて、鉄道会社ごとに使い分けないといけない。よくわからなかったので1回ごとに切符を買っていた。
ショッピングセンターをぷらぷらして、遅めのおやつ。
なんのフレーバーだったか忘れてしまった。タイティーだったかな?とにかくでかい、ひとりでは無理な量。
もうちょっと庶民的なデザート屋さんもあったんだけど…。
遅い時間になってしまったので夕食難民に。チェーン店とかでローカル度の低いものでお腹を満たすのは嫌だなぁ…と思っていたら、悪名高きパッポンストリート周辺に連れていかれてしまった。夫曰く「あそこなら夜遅くても賑やかだし食べるものあるよ」。いや、まぁ、そうだけどさ…。
思いっきり風俗街のエリアでは女の子たちが列をなしていたけど、さすがにそのあたりは足早に通り過ぎた。近くには日本料理の店や日本の居酒屋が立ち並ぶ通りがある。どこもすごく派手。しかし風俗街の近くに日本エリアってのもなんだかなぁ…と思う。平成の頃までは、日本からこの辺りに買春旅行に来る奴らが多かったらしいし…?
どうにか夜遅くまで開いている無難そうなご飯屋さんを見つけて入った。
。とは言ってもおやつのかき氷がかなりクリーミー&ボリューミーだったので夕飯は軽めに。
トムカーガイ(鶏肉入りの酸っぱいココナッツスープ)はアユタヤの食堂で食べたものに比べるとココナッツミルクたっぷりで濃い味付けだった。日本のタイレストランで食べる味に近い。
あっちは日常のごはん、こっちはご馳走って感じかな?
宿に帰る途中、屋台でカオニャオ・マムアンを見つけてしまったので買う。もう深夜だったけど、これはなかなか日本で出会えないから食べ納めしておかないと♪
早朝には起きて空港へ。睡眠時間は4時間あるかどうかだったけど,まぁどうせ飛行機で嫌というほど寝れる。
朝夕の渋滞が怖かったのでこの日もタクシーはやめて電車で向かった。
でもね、東京都内の地下鉄なんかに比べるとはるかにバリアフリーがしっかりしてて、スーツケースを抱えて階段をのぼるしかないような場所はほとんどなかった。韓国や台湾でも感じることだけど、日本はこの辺かなり後進国。特に東京の地下鉄の段差の多さはひどすぎ。元気な人にとってはいい運動になるけどさぁ…。
閑話休題。空港でチェックインを済ませたら到着日と同じフードコートで朝ごはんにした。
名残惜しいがこれにてタイでの行程は全て終了。帰るぞ〜!
JALの機内食はまぁまぁ美味いが、麺つゆジュレで食べる蕎麦だけはいただけなかった。液体ものは扱いにくいからジュレにしたんだろうけど、そこまでして蕎麦を出さなくてもいいじゃん…。
大きなトラブルもなく、予定通り無事に帰ってこれてよかった。コロナが5類になって1ヶ月。羽田での入国審査とかはコロナ前と何も変わらず、時間もさほどかからなかった。
これでもう少し航空運賃が値下がりしてくれたら言うことなしだけど、この円安とロシアの横暴が終わらない限りどうしようもないんだろうな…。
まぁ、頑張って働いて旅費稼ぎます。美味しいものを食べに、カラフルでエキゾチックなお寺を見に、そして布を買いに、また来るよバンコク!
おわり。
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