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【タイ旅2023 #18】アユタヤ遺跡巡り③

前回の記事はこちら。

2023年6月3日の記録です。

次に向かったのはワット・プラシーサンペット。

そそり立つ尖塔がかっこいい。
いろんな形の塔があったのね。
かなり広くてたくさんの建物があったみたい。

夕方にはバンコクには戻らないといけないからあまり時間もなくて、昼食もとらずに観光三昧してたんだけど、水分と糖分を入れておけばまぁ持つでしょうってことでお寺近くでちょっとひと休み。

ココナッツジュース。

熱帯リゾートにありがちなココナッツジュース。ヤシの実の上の方に包丁でザクっと切り込みを入れてもらってストローをさせばすぐ飲める。やさしい甘さでお気に入り。

ミルクたっぷりの激甘コーヒー。
コーヒーは布で濾すんですね。
カップには持ち手をつけてくれる。

とにかく冷たい飲み物は濃いめに作って氷を山ほど入れるスタイル。衛生面を気にする人はこういうところの得体の知れない氷は嫌がると思うけど、ほぼ気にせず飲んでました…結果的に今回の1週間ではお腹はなんともなかったよ。

お寺から出たら、象に乗るアトラクションを発見!
ちょっとやってみたい気もしたけどやっぱりちょっとこわい…同行者はワタシよりもさらにこわがり(というか高いところ全般が苦手)なのでとても無理。1人でチャレンジする気にもなれず、結局乗らなかった。

絵になる光景ではある。
象使い?と一緒に乗るから安心…かな?

次はワット・プララーム。

さっきのとことはちょっと形が違う?
コントラストの強い晴れた日が絵になるね。

どれもすごく立派なんだけど、これだけたくさん寺院の遺跡を見てると、どれも同じように見えてきて何が何だかわからなくなってきた…。

最後に訪れたのはワット・ロカヤ・スタラーム。お寺というよりは、道路から見える空き地みたいなところに大きな涅槃仏が現れる。

ワット・ロカヤ・スタラームの涅槃仏。

遠くから見ると仏様の近くの木が紅葉してるように見えたけど、ここは熱帯なのでそんなはずはない。赤い鮮やかな花がたくさん咲いていたのだった。多分鳳凰木という植物だと思う。

鳳凰木。日本でも沖縄では育つらしい。

これにてアユタヤでの観光予定はすべて終了。すぐ近くにちょっとしたご飯屋さんがあったので、軽く腹ごしらえをすることに。

ガパオライスを「辛くしないで」というタイ語をスマホで見せながら注文したら、本当に唐辛子ゼロなのが出てきた。控えめ…ぐらいのつもりでいたのでちょっと面食らったけどこれはこれでやさしい。

辛くないガパオライス。
トムカーガイ

トムカーガイは、日本のタイ料理店で食べるこってりココナッツミルクのとは違ってさらさら飲めるあっさりスープだった。これはこれでありかな。夫は物足りなかったみたいだけど。

宿に荷物を取りに戻ってそのままアユタヤ駅までソンテウで送ってもらった。ソンテウの運ちゃん、1日分のお代を受け取るときに「ウヒャヒャヒャヒャ」と下品な素直な笑顔でお金を受け取っていたのが印象的だった。不慣れな旅行者だからぼったくられたのかな。宿で呼んでもらったソンテウなんだけどねぇ…。

アユタヤ駅は古き良き地方の駅って感じ。

アユタヤ駅。
待合室はこんな感じ。

日本の地方駅にもありがちな、駅の建物とホームがひと続きになっている。

いちばん広いホーム。
ホーム上には売店がある。

続きはこちら。

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