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絶対音感がかえって邪魔をする?

音楽を聴いた瞬間に音名が分かる「絶対音感」。

譜面を見なくても、
瞬時にメロディーが奏でられる。
(とてもじゃないけど、真似できない!)

それがあると、メロディーのナンバリングが瞬時に分かるから、とってもハモりやすいんだろうなあと思う。

あいにく私はそんな素敵な能力を持ち合わせていない。
だから、まずメロディーを把握するところから始まるのだけど。


でも、その「絶対音感」があるが故に
どうしても気になって苦しいときがあるんだろうな。


バンドで練習していて、
音がずれているとどうしても指摘したくなるそうで。

メロディーを完璧に把握しているからこそ、
最低限のところは直してほしいと思われるんだろう。


「絶対音感」がある方は、
同じ人同士でバンドをやった方がストレスがなくて済むのかな?


ふと話を聴いていて、
色んな疑問が頭をもたげてきた。


好きで音楽をやっているのに、
それがストレスの根源になったら
さぞかし苦しいだろうな。

私は「絶対音感」がないので、そういう許容範囲に対して鈍感なのかもしれない。

だから、バンドをやっていて、ストレスを感じたことはない。
バンドも人間関係が大切ですね。

まあずれてたら、もう1度音取りをしたら良いんでないの?と思う。
のほほんとしてるように見えるかもしれないけれど。


「なにも譜面通りに弾けるのが全てじゃないよね」と、思っています。

この人と一緒にやりたいから、
皆で1つのアンサンブルを創っていくわけであって。


上手く言えないけれど、
バンドメンバーの考え方がある程度似ていたり、近いことは大切ですね。

気持ちが離れていたら、
皆で息の合ったアンサンブルを創るのは難しい。

どんなときもお互いの音をよく聴いて、全体のバランスを考えられるプレイヤーでありたいと思う。

たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。