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赤いランドセルはその子の憧れ

朝、ふと目に留まった
ランドセルの価格と色のニュース。
1つ6万円弱。

今はそんなに高いことにびっくり!
カラフルなものがたくさん販売されていますね。


ふと気になったのは、
ある男の子のエピソード。

その子は、赤い戦隊レンジャーが大好きで、
赤いランドセルを欲しかったそう。
でも、親御さんに反対されて赤は買ってもらえなかった。

個人的には"なんだ、赤いの買ってあげたら良かったのにな"と思う。

「赤いランドセルがいいな」
きっと彼には強い憧れがあったはず。
あの戦隊レンジャーみたいに、僕も力強くカッコよくなりたいなって。


もしも、(私の勝手な想像ですが)
「男の子なんだから、赤いランドセルは止めなさい」って言われたとしたら、納得できないんじゃないかな。


赤いランドセルがいいなと思ったのは、
彼なりの何かしら理由があるんだよね。


まずは、その子の話をきちんと聴いて、
理由を知りたいなあと思う。

その上で、もし赤は買えないとしたら、
なぜ止めた方が良いのか、きちんと納得できるように伝えた方がいい。
(と個人的には思います)

男の子が赤を選んでも、
女の子が青を選んでも良いよね。

私は「~だから、僕は赤がいい。」と
しっかり自分の意志を持って、
相手に伝えられるのは素敵だなあと思う。


大人になっても、
その先の人生ずっと大切なことだよねと思うのです。
そのときどきで、
色々な選択をしていくことになるからね。


そんなときに
「みんなが~だから、僕も」じゃなくて
「~だから僕はこうしたい。」って
自分の考えで、人生のあらゆる選択をしてゆく子になってほしい。 


私はその子の親でもないし、
子育てもしたことがないけれど、
ふとそんな気持ちがムクムクと膨らんで
きました。

"男性だからこう、女性だからこう"って
考え方にはどうも違和感があります。
(もちろん、それも1つの考え方だよねとは
思うけれど)

もしも家族が増えたとしたら、
「たとえ少数派であっても、
自分の好きなものや感じ方を大切にしていい んだよ」
と、その都度丁寧に伝えていきたいなあと思う。



たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。