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ファスト&スロー#11

『ファスト&スロー』 ダニエル・カーネマン

第4部 選択
第30章 めったにない出来事
第31章 リスクポリシー

まとめ
・めったにない出来事の確率に過大な重みをつけやすい(テロ、飛行機事故等)
・成功より失敗のイメージの方が、明確でない。

・広いフレーミングをすること。つまり、長期的に見て、得があるのか。
・リスクに対して、一定の行動をあらかじめ決めておく。(リスクポリシー)

リスクポリシーについて、もう少し詳しく記述する。リスクポリシーの例として、保険に入るときは必ず最低限の保証だけにし、延長はしない等である。
その場面ごとに、判断をするのではなくあらかじめ決めておくことで、長期的に見てよりメリットが得られるようにする。また、判断をする時間や感情にも左右されないので、余裕もできるはずだ。
1つでも自分にルールを課せば、悩む必要も少しはなくなると思う。

今日は短めですがこれで。

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