ネットの出会いと別れ。

こんばんは。さゆです。

私は人間なのに、人間と仲良くなるのが苦手で、学生の頃からネットにズブズブ浸かってる人間なのですが、そういえばネット上にも色んな出会いと別れがあるなあ...と思います。

例えば私は、その昔、図書館司書の資格を通信制の大学でとったのですが、テストやらレポートやらスクーリングやら実習やら、こなすべき課題が本当に山ほどあって。

1年間、ひとりで頑張るのは中々きついな...と思い、ネット検索したら、同じタイミングで通信制大学に入学した方のブログを複数発見。

そこで、自分から声をかけ（←ネット上だと饒舌になるコミュ障...）勉強の進捗状況やテストの情報を皆でブログ上で共有して、「一人だけど一人じゃない」状態で勉強を頑張り続けることができました。今でもすごくすごく感謝しています。

実際、大学に行く「スクーリング」という講義でお会いできた方もいて、絆はけっこう深まった...と思っていたのですが、資格取得後はもうほとんど関わりがなくなってしまったんですよね(T＿T)

昨日までブログ上でけっこう密にやり取りしていても、それ以後パタリと会わなくなる...。

ネット上ではそんな刹那的な出会いがすごく多いなと思います。

Twitterでも、仲良しのフォロワーさんの趣味や好みや生活パターンなんかも何となく知ってる。

でも、本名含めて、本当のところは何も知らないし、アカウントを消されたらそれこそすぐに「さようなら」。

だから、伝えたい褒め言葉や、「応援しているよ（一方的に...）」という前向きな言葉なんかは、その時その時にちゃんとリプライせねば...なんて思ったりします。とっても緊張するけど。（笑）

私は現実世界で、友達がすごく少ないということもあって、同じ場所で10年読書ブログ（アメブロ）を続けています。

10年もあると、いつも「いいね」をして下さるお決まりの方々も、やっぱりあるスパンで変わっていくのです。

それと、ネット上でも、画面越しのやりとりでも、中身はやはり人間とのやりとりだから、意見や価値観の違いで、争いが起きることも時々ある...。私の人間力不足で、その時にちゃんとマイルドに解決できなくて、そこで即「さよなら」になってしまい、継続的に関われない人々もいる...。

何でかわからないけど、昨日までいつも「いいね」をし合っていても、何か余計なことを書いてしまったのか（←空気読めない私(￣▽￣;)その可能性大）、そっと私のフォローを外す方もいる...！

寂しいなあ寂しいなあ...と思いますが、そこがネットの良さでもあるのかな、と思います。

気軽に誰かと繋がれる。時には予想だにしなかった人からメッセージを頂くこともあるし、日本全国、老若男女、現実では絶対に出会えない人々に色んなことを教えてもらえる。

「ずっと」の繋がりではないかもしれないけど、私はnoteもTwitterもブログも、ドン引きされる覚悟で、出来るだけ長く同じ場所で続けているから、気が向いたら仲良くしてね、離れてもまたいつか、もしよかったら戻ってきてね！ と、ウザいことを一方的に思っている私でした（笑）。

なんだかんだ、インターネットが好きなんだなあと思っています。

さゆ