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自分へのご褒美をSNSに載せること

30代も半ばの女友達のSNSを見ていて思うのは、仕事をしている女性は、適度に自分にご褒美をあげられる人が多いなということ。
そしてそういう子が、私はとても好きだということ。

具体的には、スイーツを食べに行く、小旅行に出かける、ブランドバッグやデパコスを買うなど。逆に言えば、意識してご褒美タイムを作らないと息が詰まってしまうという意味もあるとは思うのだけど。

特に、独身女子にはこれらが上手な人が多い。これは金銭的、時間的にも余裕があるからかなと思う
どっちにも余裕のない、子持ち共働きの私からすると、そういった友達は正直眩しいときもある。夜中子どもを寝かしつけて1人で携帯を見ながら、私には無理だわ、と心でつぶやく

羨ましいかと言われると、複雑だ。ただ眩しい。キラキラしてるなあと思いつつも、正解はないなと思う。

ただ、私はご褒美タイムを作る女子が好きだ。それをささやかながらSNSに残すことも。健康的な、活動的な気概に惹かれるのだと思う。仕事をバリバリとこなして、ご褒美に1人で甘いものを食べてSNSを更新している女子なんて、凄く魅力的だと思う。

それは、いわゆる20代のリア充アピールとかキラキライメージ作りとはひと味違う。

セルフマインドフルネスの管理まで出来る、本当の意味で自立した女性を見ているようで、清々しい気分になる

たまに、こういった女性の中には、自身の幸せ像とズレがあってこじらせている人もいるけれど、ぜひ自信を持って自分の生き方を肯定してほしい。
そしてそれでいて、自身の幸せ像に素直でいてほしい。

この似て非なる明確な女性像の違いを、しっかりと見極めた上で、ご褒美タイムSNS投稿にいいね!を付けたいと思う