「東南アジアへ」@自宅
ちょいと東南アジアを放浪してまいります。
最初の目的地はシンガポール。予定としてはそこから1ヶ月くらいかけてのんびり北上していき、マレーシア、タイ、カンボジアと巡り、最終的にベトナムはハノイを目指すつもりです。
途中、マレーシアの首都クアラルンプールには学生時代の先輩が住んでいるので、がっちり会っていろいろ話もしたい。楽しみだなあ。
ぼくが最後に行った東南アジアはタイ。
3年前、コロナで世界中がロックダウンする直前に滑り込むかたちでした。気の置けないともだち数人と行ったので、「体力の限り動き回る」、「とにかく遊ぶ」ってな感じのストロングスタイルな旅行でした。クソ楽しかったけど、嵐が過ぎ去ったかのように終わってみるとほとんど記憶がない(苦笑)。今回はもうちょっと自分なりのテーマのある旅にしたい。。。
3年前のタイ旅行では、東南アジア特有の熱気に感動したのを覚えています。高温多湿な気候もそうだし、その気候からくる人々の勢いもすごい。
空港からタクシーでバンコク中心部へと移動していくと、車にバイクにトゥクトゥクの波に飲まれ、頭上をモノレールが走り、ビルの壁にカラフルなコマーシャルが流されていて、「勢いあるな―」と感じました。
それこそトゥクトゥクの客引きとかもグイグイ来るし、夜の街で腕つかんでくるゲイのお姉さんなんか物理的にもパワフルでした。
「次に来るのはインドだ」「いやいやインドネシアだ」といろいろ言われていますが、まあ東南アジアがアツいのは間違いないんじゃないでしょうか。しらんけど。
しらんけど、やっぱり勢いのある場所っていうのは、肌にジンジン染みてくるエネルギーがありますよね。開拓時代のアメリカだって、イケイケドンドンでフロンティアを拓き続けたヤンキーたちの勢いがあって、それが世界の中心たる合衆国をつくったわけで。
エネルギーのある場所から次の波が起こり、次の中心地が生まれます。
東南アジアをうろつけば、半歩先の未来がのぞけるんじゃないかな、なんて不純な動機も抱えつつ、旅してきたいと思います。
はてさて、いまの東南アジアはどんなもんかいなー。
※パソコンは荷物になるのでたぶん持ってきません。記事の更新はぼちぼち。。。
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