見出し画像

中学生も学校改善を考える

今日は晴れ時々曇り

今日は蒸し暑い。仕事から帰宅すると、すぐにクーラーをつけ、ソファーに座りこんだ。すると、中学1年生の息子もすぐに帰ってきた。
めずらしく元気良く「ただいま~」のあいさつをし、私の横に座ってきた。今日は学級討議があったと報告してくる。いつもより饒舌。というか可愛いあの頃の様。どうした?

学校改善の為、議案書をクラス単位で作成し、生徒会へ提出するという。
その為、各クラスで1時間、学級討議をしたらしい。

息子のクラスは幾つか案が出たらしいが、最終的には3つの案を提出する事になった。

1、昇降口を早く開ける
2、ホウキは柄の部分が長いものにする
3、窓に網をつける

1の理由
登校時間の10分前に昇降口が開くが、生徒数約1000人が集中してしまい、毎日混雑。

2の理由
中学生は背が高いから、今あるホウキでは腰や背中が痛くなる。

3の理由
1クラス40人いる教室では、窓側の席は、机を窓にピッタリつけている。しかし、窓が低いので物がよく落ちる。(消しゴムなど)

楽しげに話してくれた。
学級委員になったから張り切っている。
男子は誰も手をあげないからなってみたと。
女子は争奪戦だったらしい。

息子は1才の時、子育てサークルで、ずりばい競争をした事がある。
畳縁の模様を怖がり、ひとり硬直状態でゴールにたどりつけず。
新しい児童館に行くと、私の足にしがみつき離れようとしなかった。

学級委員になるとは思いもよらず。
頑張って欲しい。

実は、このNoteの記事を書く為、夕食時、息子に学級討議の事を、再度細かく聞いた。

やっばりいつもの、うるさいな、しつこいなと言われた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?