就学前に整理する習慣を身につけられるように根気よく声かけしてみよう
こんにちは、O型ざっくり整理・収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
第18条
就学前に整理する習慣を少しずつ身につけることができようその子に合わせた声かけをすることがとても大切です。
わが家の場合
わが家には、年長さんの娘がいます。
私と似ていて、モノを手放すことがちょっと苦手。
ただ、もともと持った性格で「苦手」ということあるけれどこのくらいの年齢はなかなか「手放す」ということが難しい年ごろということもあると思います。
最初は、何時間も子供をつきあわせて、作品の整理を子供自身にやらせていました。
時間をとられることに私もイライラ。
子供も疲れるし、怒られるしもうやりたくない!と怒っちゃう。
時間をかけた割に、大して処分もできずお互い疲れ果ててしまったという感じでした。
でも今はやめました。
子供に「整理」の大切さや習慣を身につけて欲しいなら。
「楽しい!」「スッキリ!」などもっと前向きな整理に対するイメージを持っていないと身に付かないのではと思ったからです。
なので、今は
私もストレスなく付き合える時間・子供も楽しめる時間で無理なく続ける整理に切り替えることにしました。
わが家で丁度いいのは。
隔週土曜日 午前中に30分だけ。
大きい作品3こ、小さい作品3こ
を処分すること。
たしかに、これだけであれば作品はあふれて整理が追い付かないので状況をみて親がちょっと整理はしています。
たった30分なので、子供も疲れない。
何時間も付き合っていると褒めること・認めることを忘れがちですが。
30分で処分できた作品をみて素直に
「がんばったね。」
とか
「こんなに上手に作れるようになったんだね」
と作品を改めて見返す余裕が自分にも生まれました。
ついつい、わたしは真面目なので、すぐに子供に結果を求めがちでしたが、子供の「できた」をちゃんとみとめて。
ゆっくりでいいから整理の大切さを伝えることができたらいいな、と思います。
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